俺がお前の大きくしてやる

は？ ページ25

ｺﾝｺﾝ


『おっお待たせしますった！』


声裏返ったﾊｽﾞｶｼｯ


グイッと引っ張られ


誰のか知らない長ティー伸びちゃいますー！♡


もっジョングク先輩力強いんだから♡


JM｢^^｣


『あれ？』


お部屋間違えちゃったみたい☆←


引きずり込まれた部屋に待ってたのはジミン先輩☆


『お邪魔しました☆』


JM｢僕が帰すとでも思った？^^｣


『…帰して欲しいです』


切実に


JM｢じゃあ返して｣


ん？


今の"かえして"って意味違う方で言ったよね？


『返してとは？』


JM｢Aが着てるの僕のだよ｣


JM｢そしたら帰してあげるﾆﾔﾆﾔ｣


ちょおま変態かよ！(先輩)


でも負けてたまるか！(やめなさい)


『はーん！』


JM｢…何｣


怪訝な顔されたけど気にしない


『どーりでサイズに違和感ないなと思いましたよ！！！』


『ぴったしぴっぴっぴーですわ！』


『はん！』


『さすがジミン先輩ぱぎゃぁあぁあぁ？！！』


ちょっとバカにしてやろう←その出来心だったんです


そしたらどうです


抱きついてきましたよこの方！！！


『はなっはなっはなはな離して下さい！！！』


JM｢ふふふ｣


JM｢離さないよ？｣


ジミン先輩？！


JM｢僕をバカにするなんてイケない子だね｣


冷や汗ってこんなにダラダラ滝のように出てくるものだったかしら



JM｢お仕置き、しよっか｣



やー！


JM｢ほらジェルはもう1つあるし、ね？｣


なんで持ってんだよもう1つも


手が服の中に入ってくるもんだから


『やー！！！』


私の必殺頭突きを出す手前で


ﾊﾞｰﾝｯ


JK｢…ジミニヒョン｣


ジョーングク先輩！


そう！


いつもこういうタイミングで助けに入ってください！


おっぱじめてる時じゃなく！←


JK｢…A帰してもらいますからね｣


いや首根っこ掴まないで



『ｸﾞﾎﾞｴｯ』


死にそうです


はなじで(泣)


めちゃにこやか笑顔で手振ってるジミン先輩と目が合った


…よく見れば目は笑っていなかった


最後には親指を下に向けていた


泣きそう(泣)


ﾊﾞﾀﾝ


『…』


JK｢…｣


…


…


…


はわわわ(天然ぶってみる)←


JK｢…2度も目撃者が俺だから良かったものの｣


なっ何


全然良くないですが？(少し怒り気味に)


先輩あなたは何言ってるのか分からないよyo!


JK｢ユンギヒョンの気持ち考えた方がいいと思う｣


思わず片手を耳に当てて｢え？｣ってポーズしちまった


この人何言ってんの？(先輩やぞ)

いみふ→←お見事！！！

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