α3 大人KZの日常〜part1〜 ページ17
「うっま!!アーヤ天っ才!!」
「ははは。大袈裟だよ若武。いつものにちょい足ししただけでしょ」
「でも本当、美味しいよ。いつもありがとうね、アーヤ」
「んーん。これぐらいやって当然だよ。
小塚君のおかげで裕福出来てるようなものなんだから。
私なんて、趣味を仕事にしてるのと同じだし………」
「って言いながら、先週1番稼いだのは立花だったけどな」
「一番稼いだ………って、砂原とほんの2、3円差だったじゃん!
それに、先々週は上杉君がダントツ1位だったし!」
「ちょ、巻き込むなよ立花」
「あー。そういえば楓花ちゃん言ってたぞ。
和典先生が、楓花の風邪治してくれたんだーって」
「黒木、ついに5才児にまで手出したの?そんなことして訴えられたら、
仲間としての俺らのメンツはどうなるんでしょ」
「もー翼!そんな事言わないの!!」
「はーい。ごめんなさーい」
「美門、声色変えるな、気持ちわりィ」
「えー?片山が言えることなの。
アーヤ相手だと声色だけじゃなくて目の色も変える片・山・が!」
「はい!もうケンカ終わり!!朝からやめて!
若武、忍の無くなっちゃうから朝ご飯終了。上杉君も黒木君も小塚君も、世間話は出勤しながらにしてください!じゃあ私、忍起こしてくるね!」
「「「「「「「はーい」」」」」」」」
♪ ♪ ♪
「しーーのーーぶーー!!そろそろ起きてくださーーい!!
ゲームの仕上げ、取り掛からなきゃなんでしょーーーーーーー?」
「んー………」
「ほら!もう皆行ってきますしちゃうよ?せめて送るぐらいしよ?
私も、今日はネタ探し中目黒の方行くからね?!一緒にいられないよ!」
「立花」
「きゃあ!なんだ上杉君か!びっくりさせないでよ!」
「お前、七鬼のことなんだと思ってんだよ。幼児扱いじゃねーか」
「そ、そんなんじゃないけど、人を起こすのは奈子振りで………」
「だってよ七鬼。これ以上妹みたいに扱われるより、
俺らのこと送った方がいいだろ。行くぞ」
「おーーー。あぁーねっむ……」
「夜更かししすぎだよ忍。遅寝遅起きはやめた方がいいよ」
「うん………。気を付ける……」
「立花、七鬼は俺に任せて、支度してこい。お前時間かかるだろ」
「はっ!!ホントだ大変……!ありがと上杉君!」
「ん、早くしねーと電車出るぞ」
「うん!!」
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麻琴 - 月さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年4月4日 23時) (レス) id: de2b146d81 (このIDを非表示/違反報告)
月 - この「もしも……」っていうお話,スゴーーーく面白かったです (2019年4月1日 15時) (レス) id: 422ad37742 (このIDを非表示/違反報告)
月 - お話、すごく面白かったです。更新待ってます!今後も応援しています。 (2019年4月1日 15時) (レス) id: 422ad37742 (このIDを非表示/違反報告)
麻琴 - 彩さん» あはは。ありがとうございます。先が読めないのは私もです。最初に決めてたラストとだいぶ違います(笑) (2019年3月26日 23時) (レス) id: de2b146d81 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 先が読めない〜!続きが気になる!更新頑張ってください。応援しています! (2019年3月26日 10時) (レス) id: 3a49a3167f (このIDを非表示/違反報告)
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