朝の日常と恋人 ページ3
・
.....どうも、おはようございます。
え？テンションが低い？
私、低血圧なんです。
でも、未門家の女の朝は早い。
「よしっ、下りよっと。」
着替え終わったら、
階段を下りて、洗面所に向かう。
顔洗って、歯磨きして、髪整えてパチパチと頬を叩く。
「おはようお祖母ちゃん。」
「おはようさん。」
あれ、ハナはまだかな。
「A姉ちゃんおはよーっ!!」
「おはよハナ。髪ボサボサだから姉ちゃんがやってあげるね。」
これが終わったら牙王とドラム起こしに行こうかな。
ハナが行くと不機嫌で下りてくるから。
さらさらと髪を整えて、太陽のマークのヘアピンをつけてあげる。
「よしっ、出来たよハナ。私牙王達起こしてくるね。」
「うん!!じゃあハナはお父さん呼んで来るっ。」
たたたっと道場まで駆けて行ったハナ。
今私達のお母さんは不在で、アメリカに未門流合気を教えに行っている。
だからこそ、私は長女として頑張らなきゃ。
「牙王ー、起きてるー？」
やっぱり起きてないかな。
「入るよー？」
あ、やっぱり寝てるわ。
本当小学校高学年にまでなって.....
「牙王ー、ドラムー、おきなさーい!!」
やっぱり起きない。これもう天才だよね。
仕方無い、奥の手を使おう。
「バディファイト世界大会優勝は、太陽番長の未門牙王選手です!!」
「っいよしゃぁぁああっ!!!」
あぁ、またこんな感じの夢見てたのか。
「ん？あれ？姉ちゃん？」
「ほーらっ、朝なのに起きないからよ？
早くしないとハナに朝ご飯食べられちゃうからね。」
「うわぁぁああ!!!ドラム!!ドラム起きろって!!」
..........これはもう仕方無いね。
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月歌(プロフ) - 杏樹さん» お願いします！ (2015年3月29日 21時) (
レス) id: 7c222c5201 (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - 月歌さん» よし。じゃあ作ってくる。 (2015年3月29日 21時) (レス) id: b9184114f0 (このIDを非表示/違反報告)
月歌(プロフ) - あ、いいよっ！ (2015年3月29日 21時) (レス) id: 7c222c5201 (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - 月歌さん» 思い付いたんだけどさっ、斬夜とタスクが、ドンドン夢主に惹かれてくって言うのはどう？オチはアンケートとるって言うので。 (2015年3月29日 21時) (レス) id: b9184114f0 (このIDを非表示/違反報告)
月歌(プロフ) - 杏樹さん» OK！お願いしまぁす！ (2015年3月29日 21時) (レス) id: 7c222c5201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天羽杏樹 | 作者ホームページ：http://uranai.
作成日時：2015年3月29日 14時
