キス魔カレシ【バディファイト】

オシャレと災厄 ページ12

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お出掛け当日。


タスクに出掛けるって悟られない様に、
今の今まで過ごしてきた私を褒めて欲しい。



悟られたら、

女子でも男子でも、絶対に許してくれない。






「うんっ!!これでオッケーッ!!」







カジュアルにいつもは出来ないオシャレを楽しんで見た。






「あっ!!ハナ!!
これどうかなー。」



「姉ちゃん可愛い!!」



「姉ちゃん、そんなオシャレしてどっか行くのか？」



「まぁねっ!!友達とショッピングに行くの!!」



「そんな事言ってぇ、彼氏とデートだろ。」



「何っ!?何だと!?Aは嫁には出さんぞ!!」





お父さん、まだ早いよ(笑)






「もーお父さん煩いーっ。
チカとだからっ!!チカと琉菜だからっ!!!」



「お父さんに嘘は通じないぞ!?」



「嘘じゃないってばー。」







―――――
追加設定。


未門家のお父さんは、長女にデレデレ。



　

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