Bad Students (ページ14)

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BAD ページ14

誰か！はやく！来て！お願い！

どんどん近づいてくる加藤くん。

後ずさりするけどもうできない

落ちるしか..........

ガチャっ

誰か来た

夏希「ふふ～ん🎶」

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え、嘘でしょ？ダメだよ夏希が来ちゃ。

夏希「あ！A！！」

手を振る夏希。

シゲ「A、知り合い？」

いや、知り合いもなにも夏希も幹部だから！

夏希も巻き込んじゃうじゃん…！！

貴『夏希！健人っ！健人！！』

慌てた様子で屋上を出ていった夏希

呼んできて…頼む！

シゲ「なに助け呼んでんの？」

貴『別に呼んだわけじゃないし』

シゲ「まだ、強気なの？w」

貴久「強気な女子ってなかなかいないよねw」

ドスッ

貴『いっ...........』

シゲ「女の子相手にそれはw」

貴久「あ、ごめんw」

初めてだ…こんな強く殴られたの…

倒れそう…

シゲ「もう、行こ」

貴久「はいはーい」

あいつらがいなくなってから数分経った。
どんどん痛みが増してくる。

健人、たすけに来てくれないんだね…
そりゃあそうだよね。私が離れたのが悪いんだから。

風磨も、勝利も、誰もたすけてくれないんだ…

もう私はダメかもしれない…

少し歩いた。だけど屋上から出ることはできず

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私は意識を手放した