70話(入間とアスモデウス視点) ページ25
(入間視点)
二人が呼び出されてから暫く、いや、長いこと帰ってこない
皆さんも心配してる
僕も不安だな…
その時
放送師団の方が入ってきた
それはそれは慌てた状態で…
「僕達は、さっきまで書類整理をしていまして……」
嫌な予感がした
「誰も二人を呼び出したりしていません!」
「「!!!」」
そんな……!!
僕達は全速力で準備室に向かった
すると、何やら倒れた影が二つ
二人だ!
「会長!大丈夫ですか!!」
「ルキナちゃん?おーい!」
大声で呼びかけると
会長がゆっくりと起き上がった
良かった……
「会長!お怪我は…」
「ありませんわ」
「よかっ……「わ」?」
「その…何か羽織るものを頂けませんか?……この服、露出が…////」
「「え」」
いつもの会長じゃない…
何とも恥じらいがあって
少し前までの気迫とは大違い
い…一体どうして…
次に、ルキナちゃんも起きてきた
「大丈夫?」
『…うん…大丈夫…』
良かった……ルイちゃんは変わってな…
『皆さんお顔が引きつってるよ?変なの…ふふっ』
「「ゑ」」
ルイちゃんも何か違う!何で?!
凄くあどけないくて凄く心臓に悪い…
とても柔らかい笑顔で話しかけてくる
もう頭はパンク寸前…
二人ともどうしちゃったんだろう……
ーーーーー
(アスモデウス視点)
はぁ……最近全く二人にあえていない
生徒会となれば仕方ないと言ってしまえばそれまでなんだか…
会いたい…
「ルイルイに会いたいなぁ」
こうゆう場合のみこいつと意見が合う
今、魔術開発師団に向かっているが
向う途中
何やら人だかりがあった
一体何事だと先に進むと
そこには不良が居るのだか…
「ごきげんよう」
『あ、そんなことしちゃ…めっ!いい?』
「えっあっはい!///」
姿、形は会長とルイで間違いない
しかし言動と行動が全く違う!
ルキナがとっても無邪気に笑うそのすがたはさながら幼女だ
なるほど、この悪魔は皆二人の親衛隊か
暫くアイツに見惚れていると
ルイが此方を見て笑いながら手を大きく降った
それはもう満面の笑みで…
待ってくれ誰かテッシュを持っていないか?
このままだと白い服が赤に変わる
勘弁してくれいや嬉しいですありがとうございます
「アズアズテッシュ持ってない?」
「なぜだ」
「はなぢ」
「私が欲しいわ」
なんだこの光景は
二人揃って汚いな
はぁ…何故ああなったのかわわからんが
あいつが常にあの様に笑っているのがとても不快だ
むやみにその美しい笑顔を他人に振りまいて欲しくない
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由 - 終わっ・・・おお・・・終わったああああああ⁉︎ まあ違う作品でも頑張ってください❗️ (2022年2月5日 17時) (レス) @page41 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (カルエゴ視点)を入れる場所間違えてカルエゴ先生カルエゴえちえちな格好してるみたいになってしまった許してくれカルエゴ推しの皆さん (2020年7月6日 7時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - こんちわー。元気してますか?体調崩しやすい時期なんで気お付けなくちゃですね。 (2020年6月18日 17時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - (´・ω・`)さん» 何ともお優しい… (2020年6月10日 13時) (レス) id: 478e853934 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 大丈夫ですけど、疲れますよね。でもその疲れから体調不良になってしまったりするので、あまり疲れてない暇なときとかに投稿してくれると。私はいつまでも待ってるんで。 (2020年6月9日 7時) (レス) id: 8cd34875f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミ | 作成日時:2020年5月11日 7時