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番外編〜リクエスト ページ21

主人公サイド



今日は、みんなに、調理実習で作った、



クッキーを渡そうと思って…!



さつきのクッキーは、誰が当たるかな?



貴方『あ、祥吾、修造さん!』



二人発見!



貴方『調理実習でクッキー作って…これ、どうぞ!』



よく見ると、祥吾と修造さんは、



クッキーの袋を沢山持っていた。



貴方『…あ。…ごめんね?要らないよね!』



別に、無理して、食べて貰いたくないから。



…料理も自信無いし…



虹村「…それ、貰う。」



貴方『…えぇっ!?要らないんじゃ…』



灰崎「…俺、先に戻るわ、(察した」



貴方『後で渡すからっ!』



おう、と言って、教室に戻っていった。



虹村「…このクッキー、紫原にやるから。…(人1)の作ったモンが食いてぇ。」



貴方『…はい!』



虹村「…食ってもいいか?」



貴方『どうぞ…!』



虹村「もぐ…!?マズい…」



貴方『…あ、さつきの当たりクッキーです!…聞いてないか?』



修造さんが倒れた。

……………………………………………………………

保険室〜


貴方『大丈夫ですかー?』



と、挑発気味に言った。



すると、修造さんは、眉を寄せて、



虹村「うっせぇ、…まさか、桃井のクッキーを食うとは…運悪りぃ。まだ口に残ってるし。」



貴方『…大丈夫ですか?…私が看病してあげますよ?』



虹村「…覚悟しろよ。…俺の[ピー]を看病しろ。」



…キモい、



貴方『…再起不能にしますよ。』



虹村「…やめておく。」



すると修造さんは、綺麗に笑った。



虹村「…今度、俺にクッキーを作ったら、許す。」



…なんと、優しい先輩だ。



貴方『…はい!凄く美味しいクッキーを焼いてきますね!』



虹村「…!楽しみに、してるぜ。」



私達は、保険室の先生がいるということを、



忘れていた。



先生「あらー青春ねぇー!」



と、言っていたことも、



私と修造さんの声で、



掻き消されていた。



次の日、



少女が、クッキーを渡す所を、



バスケ部が見ていた。



キセキ「「虹村さん/先輩!!!」」



修造さんは、その光景を見て、



不敵に笑っていた。



虹村「…宣戦布告だ、バスケ部に。」



と、言って、私の手を取って、走り出した。

.

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設定タグ:黒バス , 悪女主 , *マカロン*   
作品ジャンル:アニメ
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ミーミ(プロフ) - *マカロン*さん» ありがとうございました!!とても面白い話でしたよ!これからも頑張って下さい!! (2017年12月24日 23時) (レス) id: 907872d83b (このIDを非表示/違反報告)
*マカロン*(プロフ) - ミーミさん» リクエストありがとうございました!少しでもこの作品を楽しんで頂けたらなぁと思って作りました!またリクエストがあればお伝え下さい! (2017年12月23日 13時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)
ミーミ(プロフ) - 番外編のリクいいですか?よろしければ、虹村さんとの絡みが見たいです!シュチュエーションは、任せます! (2017年12月22日 23時) (レス) id: 907872d83b (このIDを非表示/違反報告)
*マカロン*(プロフ) - 評価、コメント宜しくお願いします!宜しければ番外編のリクエストなども受け付けてますので、宜しくお願いします! (2017年12月20日 21時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*マカロン* | 作者ホームページ:http://makaronmohumohu  
作成日時:2017年12月13日 18時

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