【黒バス】バカだよね２【悪女主】

31話 ページ7

主人公サイド


結局岸川は、バスケ部のマネになった。


まぁ好都合だけど。


貴方『…テツヤか、どうしたの？』


黒子「…貴方は何を考えているんですか。」


黒子は拳を震わせながら私に聞いてきた。


貴方『…どういう意味？テツヤ。』


黒子「岸川さんはバスケ部にとって邪魔です。なのにどうして入れたんですか！」


貴方『…私はね、楽しみたいんだ。このゲームを。だからやったんだ。』


黒子「僕は(人1)さんの味方です。だから…(人1)さんが傷つくのは嫌だ！」


貴方『…テツヤ。いいことを教えてあげる。私は楽しい事が大好きなの。それをするって悪い事か？』


黒子「っ…それは…」


貴方『それはね、人の価値観。だから岸川さんを嵌めようが嵌めまいが人がどう感じるかは別なんだよテツヤ。赤司はそれを悪いとは思わなかった。ただそれだけだ。』


黒子「…ふふっ(人1)さんがいいなら、僕はどうでもいいんですけどね。」


黒子…最初から悪かったんだな。


黒色に染めたかったのに。


ざーんねん。


黒子「…僕は(人1)さんのお気に入りになる事が出来ますか？」


貴方『あぁ。私は君を気に入っているよ。』


黒子「！それならいいんです。そうじゃなかったら僕…。」


あぁとても可愛い。


黒子は私に依存している。


病んだる位ね。


青峰「お！テツと(人1)じゃねぇか！」


貴方『あ！みんな！』


紫原「黒ちんなにしてたの？」


黒子「何でもないです。」


…テツヤ、顔にやけてる。


まぁいっか。


岸川「ギリ…」

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