38話 ページ16
主人公サイド
正直、可能性にかけたって言った方がいいか。
貴方『…失望したよ。さつきなら、裏切らないって思ってたのに。』
あれは、完全に依存していないとリスクがある。
あそこで間違っていたら今頃、喧嘩していただろう。
この言葉は優しい子に限る。
さつきは優しいから使ったのかな。
でも他に策はあった。
でも、リスクを負ってまでこの選択を選んだ。
どうしてかって?
それは、今誰かが考えているだろうね。
赤司とテツヤは。
そして私はさつきと別れて再び学校の方に向かった。
赤司/黒子「「!?!?」」
貴方『ねぇ、二人共。答えは出た?』
赤司「…それはどっちのことかな。」
貴方『どっちも。』
赤司「俺は(人1)の味方だ。惚れているからね。…お前はどうして他の選択をしなかった。」
黒子「そうです。僕も今、考えているところなんです。」
貴方『どう思う?…私には分からない。』
赤司「…俺はこう思うよ。(人1)は楽しみたいと思ってやっていたと。」
黒子「僕もそう思います。だって話していたときのあの感じは楽しんでいましたから。」
貴方『…さっすが。やっぱり頭の回転がいいね。』
黒子「…次は僕の番です。僕は(人1)さんの味方ですが、僕は(人1)さんか傷つくのは嫌なんです。だって今日の部活の時だって…!心配したんですよっ…?だから反対したんです!!」
…あぁ、あんなにもテツヤが変わってきている。
赤司を見ると、あの視線は、
私に対する恋心。
赤司も依存したらいいのになぁ。
赤司「僕はそう簡単に依存しないよ。」
…バレバレか。
黒子「む〜。僕が軽いみたいじゃないですか。」
赤司「ふふっ、黒子も我慢しているじゃないか。」
黒子「…赤司君、明日はパス渡しません。」
赤司「ははっ」
貴方『…家の前でイチャイチャすんのやめろ。』
赤司「嫉妬かい?」
黒子「違います。僕に嫉妬したんです。」
赤司「いや俺だ。」
黒子「ぼーくーでーす!!」
貴方『帰れ。』
もう、やだ。帰ってくれぇぇ。(白目)
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*マカロン*(プロフ) - ハルさん» すみませんーー!!バカだよね1のURLを貼りますのでそちらから見て頂けると有り難いです! (2018年1月29日 17時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - バカだよねの1は、どうするとみれますか? (2018年1月29日 17時) (レス) id: bba2598702 (このIDを非表示/違反報告)
*マカロン*(プロフ) - あーやさん» コメントありがとうございます!!!いつも作品を見て下さってとても嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2018年1月3日 19時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)
あーや - 悪女主の作品、大好きです 。マカロンさんの作品にいつもハマっています。 これからも応援します (2018年1月3日 19時) (レス) id: 3cdfacad00 (このIDを非表示/違反報告)
*マカロン*(プロフ) - REDMOON・魔夜さん。ありがとうございます!これからもこの作品をよろしくお願いします! (2017年12月11日 22時) (レス) id: e4e9fa8184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*マカロン* | 作者ホームページ:http://makaronmohumohu
作成日時:2017年12月2日 15時