私を見て ２

@私を見て ページ32

「え？」




ハリム「ねぇ、お願い！！いいでしょ？」





こういうことか





「ごめん。先輩が買ってくれたからできない」





ハリム「ママ、オンニがくれない！」





「ママっ！！」





今回は分かってよ





大切な物なの





ママ「ハリムに譲ってくれない？」





「無理っ！！」




ハリム「じゃあ取るもんっ！！」





「っ、待って！！」







ハリムと同着で部屋について香水を守る





ハリム「ちょうだいっ！！」





「ダメっ！！」





手を伸ばしてくるハリムをバンっと押す
もちろん、ベッドの方に





ボフッ





ハリム「うわぁぁぁぁん！！」





ユンギ「どうした！？」





ナム「何があった」





グク「Aがハリム泣かせたの？」





ハリム「ｸﾞｽｯ、オンニがぁ！！香水くれないの」





ユンギ「香水くらいあげろよ」






「これはプレゼントでもらったの！しかも特注」







ユンギ「妹の事も考えろよ。お前いくつだ？もう16あるだろ」





ああ、やっぱりハリムのところに行くんだ





ジン「ちょっと？A、ハリムに謝りなさい」





「え、」





グク「ハリム、大丈夫？」





ハリムの近くに行って謝る






「･･････ごめん」






香水は握ったまま

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