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ページ ページ38
受付の人はすでに、宿屋の入り口で息絶えているのが見えた。
しかし、勇斗達の姿は見えない。
仁人「勇斗!舜太!琉弥!」
仁人は三人の名前を叫ぶが、返事はない。
柔太朗「いたぞ!!」
柔太朗の声のした方に向かう。
そこには、崩れた宿屋の瓦礫の下で、傷まみれでボロボロになって床に伏す、勇斗と舜太の姿があった。
勇斗「じ、仁人…」
仁人「勇斗!大丈夫か?!一体何があった?!」
勇斗「悪い…、琉弥が…」
仁人「琉弥がどうした?!」
そういえば、琉弥の姿が見えない。
勇斗「琉弥が、七つの大罪に…連れ去られた…!」
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作者名:milkssss | 作成日時:2019年8月22日 18時