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銀「Aちゃーん、おはよ」
「おはようございます坂田さん」
銀「いつも名前で呼んでって言ってるよね??」
「なんのことでしょう?」
銀「もうー!イチゴ牛乳よろしく」
「はい」


坂田銀時さん。
仕事はとてもできるのに、
私生活が残念というか・・・
彼のイチゴ牛乳を入れるのもまた私の仕事。



「お待たせしました」
銀「ありがと」



メガネをかけてパソコンに向かう姿は
やっぱりカッコいい。
邪魔にならないところに置いて、
私もデスクへ戻った。



沖「桜木、3番内線入ってる」
「はい!」



沖田くんから報告を受けて、
電話をとる。



「変わりました、桜木です」
高「土方から資料受け取って今すぐ社長室来い
土方には資料と言ったらわかる」
「、は、はい!」



高杉晋助。この会社の社長。
実績はすごいが、その横暴さが怖い。
みんなが付いて行ってるってことは
信頼も厚いのだ。それは私も。
土方さんから資料を受け取って、
社長室へ向かった。



「社長、桜木です」
高「入れ」
「失礼します」



おしゃれな社長室にはよく来ている。
高価そうな椅子に腰掛ける社長。
似合ってます。



「言われてた資料、持ってきました」
高「あぁ、さんきゅ」
「失礼します」
高「待て」
「?」
高「俺の女になる気になったか?」
「っ、!」



ぐっと腰を抱かれ、社長との距離が縮まる。



そう、私は社長に口説かれているのだ。



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作者名:サクラギ | 作成日時:2017年10月17日 10時

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