雪の降る蒼空 ５

２４３* らじらー ページ43

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目黒｢さっきAの家に泊まってるはずのラウールから電話かかってきて、｢ゲームしたくて…｣って｣


岩本｢うんうん｣


目黒｢俺がこの後らじらーなんだけどって言ったら、｢そうじゃん、らじらーじゃん｣って言ってたんで、多分ラウール今聴いてます(笑)｣


岩本｢なに、ラウール今日Aんとこ行ってんの？(笑)｣


目黒｢うん、今日お泊まりー！ってはしゃいでた(笑)｣


岩本｢多分Aが仕事してるかで構ってくれないからゲーム誘われたんだな(笑)｣


目黒｢そうだと思う(笑)｣







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目黒｢小学5年生くらいから飼ってた愛犬のココアちゃんが亡くなっちゃって

その時自分こんなに泣けるんだって思いました

デビュー日をちゃんと見てからで…

CDとかもちゃんと見せれたんですよ｣


岩本｢聴いてるよ｣


目黒｢俺も泣きましたけど、ココアのことをずっと可愛がってくれてたAも多分泣いてて

あ、その日Aと仕事一緒だったから、そのまま会いに来てくれたんですよ｣


岩本｢そういう時Aってさ、泣くのめちゃくちゃ耐えるでしょ？｣


目黒｢うん、耐えてた(笑)

俺よりめちゃくちゃ小さいのに抱きしめてくれましたね

救われました、かなり｣


岩本｢Aは普段すぐ泣くからさ、俺らが泣いたりすると自分は泣いちゃダメだっていうのに切り替わるみたいで

昔から俺らが泣いたりした時は、私は何も見てないよって、今にも泣きそうな顔してるのにさ、俺らに胸を貸してくれんの

変わんないよな、ほんと｣


目黒｢優しいですよね｣


岩本｢そんなAは今らじらー聞いてるであろうラウールのお世話してんだよな(笑)｣


目黒｢してますね(笑)｣









@×××

らうさきお泊まりー！


@×××

泣ける


@×××

ココアちゃんのことをAも可愛がってたんだね…


@×××

何年か前の雑誌の対談でも阿部ちゃんとひーくん言ってたよね

Aの背中が頼もしく見える時があるって


@×××

普段泣き虫でもいざと言う時に胸を貸すAちゃん大人になったな…


@×××

目黒くんのそばにAちゃんがいてくれて良かった


@×××

ラウが泊まりに来ても仕事熱心なAちゃん素敵









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