雪の降る蒼空 ３

１２６* ページ26

.
Raul side





『もう私みんなに奢るから寝かせて欲しい…』



さっきまでしょっぴーと喧嘩していたAちゃんは、静かになったと思ったら今度は外の景色を見ながら寝かけていた

朝お化粧しながら、隈消えない〜と言っていたから、きっと昨日も全然寝てないんだろうなと思った



ラウール｢AちゃんのYouTubeで好きな回ってなに？｣


『私はね〜、舘さんの誕生日サプライズをした時のかな

ファンのみんなと一緒にお祝いできて嬉しかったの』


宮舘｢あれ嬉しかったね｣






.






ラウール｢旅館着いたー！｣


『やっと寝れる…』


岩本｢待ってA寝るなよ？笑｣



旅館に到着し、車から降りるなりAちゃんは寝れる、と呟いていた



ラウール｢Aちゃん眠い？｣


『めちゃくちゃ眠い…

昨日寝る時間なくて、今目閉じたらすぐ寝れるよ』


スタッフ｢Aちゃんも同じ部屋で大丈夫ですか？｣


『大丈夫です！

待ってこれ絶対寝る……』


ラウール｢あ、これダメよ｣


目黒｢寝かせに来てるよね｣


深澤｢え、Aも一緒に風呂入んの？｣


目黒｢いやダメでしょ｣


岩本｢ふっか何言ってんの？｣


阿部｢A女の子だからね？｣


深澤｢え、冗談じゃん｣


『ふっかだけ別室行く？マネさんと一緒に』


深澤｢行かないです、大丈夫です｣


ラウール｢露天風呂だって〜｣


向井｢源泉かけ流し！｣


渡辺｢いつもだったら嫌がるけど…今日だけはいいかな｣


目黒｢気持ちわる…｣


『やば…』


ラウール｢え、しょっぴーなんか、やだ…｣


『翔太無理なんだけど……』


渡辺｢は？お前呼び捨てすんな｣


岩本｢Aどこで寝る？｣


深澤｢俺の隣空いてるよ｣


阿部｢…ラウールの隣行きな？｣


ラウール｢Aちゃん隣にしよー！｣


『いいよ〜』


目黒｢え、A隣じゃないの？｣


『私はラウールとさっくんの間でーす』








.


インスタ良かったらフォローしてください♡

@rmchan_gram


.

１２７*→←１２５* Jrチャンネル卒業旅行

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す