雪の降る蒼空 (ページ29)

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２９* 特別企画留学ページ29

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今日はHiHi JetsのYouTube動画にサプライズで参加することになっている

教室がセットで、まだ5人は来てないんだけど

スタッフ｢緊張してますか？笑｣

『ちょっとしてます笑

でも今日SnowManのスタッフさんも来てくれてるから安心です』

個人の仕事だけど、心配してくれたスタッフさんが見に来てくれていて、安心して仕事ができそう

スタッフ｢HiHi Jetsさん入りまーす｣

｢｢｢お願いしまーす！｣｣｣

5人が今日の企画の説明を受けている間、教卓の下で隠れる私

｢｢｢どうも HiHi Jetsでーす｣｣｣

高橋｢今日は僕たち制服着ました！｣

猪狩｢コスプレじゃん

俺ら現役だけど｣

高橋｢俺もまだ現役いけるから｣

猪狩｢今日の企画は現役高校生らしく！

勉強です！！｣

高橋｢え、俺問題出す側？｣

作間｢ほら、カンペになんか書いてあるよ｣

高橋｢読みますね

“今日は皆さんに高校生(卒業済みもいるけど)らしく、勉強をしてもらいます！

Johnny’s学園の生徒として相応しい行動を心掛け、先生に迷惑をかけないように授業を受けましょう！”

だって｣

橋本｢え、先生くるの！？｣

猪狩｢だれ！？｣

キーンコーンカーンコーン

井上｢チャイム鳴ったしとりあえず座る？｣

ガタガタと音を立てて、全員が無事席に着いたのを確認した私は

ピョコッ

｢｢｢わぁ！！！！え！？｣｣｣

『本日こちらのクラスを担当します、藤咲Aです！』

｢｢｢えぇええ！！！！｣｣｣

今日は先生らしく、スーツを着て撮影に挑むことになった私

高橋｢まじですか！？｣

『まじですよ』

作間｢待って俺Aちゃんと話してる！？｣

『話してるよ、いま』

井上｢本物ですか！？｣

『本物です』

橋本｢何してんすか！？こんなとこで！｣

『少し前にSnowManの企画で10門10答をやりまして、そこで私が今後やりたいことを発表したんですよ』

猪狩｢俺見ました！

俺らの名前出してくれてましたよね！｣

『そうなの！密かにYouTubeさん側に出したHiHi Jetsに短期留学届けを出してそれが受理され、今日は先生として遊びに来ました！』

高橋｢すげー！！！｣

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