雪の降る蒼空 (ページ20)

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目黒｢じゃあ手紙読むね｣

『はーい』

目黒｢埼玉県めめさき大好きさん 19歳から

“目黒くん、Aちゃんこんばんは
今日は私の推しであるめめさきの2人がらじらーということで、ずっと楽しみにしていました。
滝沢歌舞伎ZERO新橋演舞場公演お疲れ様です。
4つの楽屋に別れていたと深澤くん、岩本くんは話していましたが、それぞれの楽屋でどんなことがあったのか話して欲しいです。”

だって｣

『さっき途中で終わった楽屋話ね～

ってかめめさきって私たちのこと？』

目黒｢俺とAでめめさき…よく考えたよね

んじゃあ…楽屋話の続き、｣

『私の楽屋は族部屋と近かったんだけど、うるさかったよね凄く』

目黒｢族がいるからね｣

『蓮くんはね、いつも｢うるさーい！｣って言ってるの
だけどね、あの二人が聞く耳を持たないから無駄っていう…』

目黒｢だから俺はゆっくりしたい時はAの楽屋にいたよね｣

『そうなんだよね

｢俺今日はあのテンションついてけない｣って言ってた笑

ロイヤル部屋は、空気がね違うの』

目黒｢もうロイヤル、空気がオシャレ｣

『美味しい紅茶を作って欲しいから、作業する前とか結構お邪魔してたかな

舘さんが作ってくれたり、阿部ちゃんが相手してくれるの

翔太くんはね、たまに相手してくれる』

目黒｢俺ね、翔太くんはAに対してめちゃくちゃ甘い時とめちゃくちゃ塩の時の差が激しいってことに公演中気づいたんだよね｣

『そう、みんなは知らないと思うけど、すごい優しい時もあれば素っ気ない時もあって…良く考えれば私すごい振り回されてない？』

目黒｢今気づいたのかよ笑｣

『笑笑

あとは、家族部屋か

ひーくんパパ、ふっかママ、ラウール子供の』

目黒｢このさ、楽屋割り決まったとき、A俺になんか言ってたよね｣

『あー、笑

やだ、それ言わない』

目黒｢なんで？話してよ｣

『やだ、恥ずかしいもん』

目黒｢話せって、な？｣

『…』

目黒｢俺が話しちゃうよ？いいの？｣

『…』

目黒｢ねぇ、ラジオで喋らないの1番ダメだから笑｣

『まぁ大した話じゃないんで良いんですけど』

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