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35話 ページ14

(黄瀬side)




  姫っちが体育館に帰ってきたのは




  赤司っちといなくなってから10分後




黄「あっ、姫っち!」
 



  姫っちに駆け寄っていくと




 (あれ?)




黄「姫っち、どうしたんすか?」




  何か違和感があった




姫「……何でもない。」

 


  その言葉を残して離れていく




 (なんかあったんすかね…。)


 

  俺が考えていると




黒「黄瀬君、どうしたんですか?」




  黒子っちが声を掛けてきた




黄「うわっ!!」




黒「……そんなに驚かないで下さい。
  傷つきます。」




  落ち込む黒子っち




黄「ゴメンっす!考え事をしてたんすよ。」




黒「考え事?」




黄「実は…姫っちの様子が変な気がするんすよ
  ね…。」




紫「姫ちんが?」




  声の方を見ると紫、緑、青の人が




  近づいてきた




黄「そうっす。」




緑「赤司と何かあったのか?」




  5人で話していると



 
  背後から声が聞こえた




赤「僕がどうしたんだ?」




  振り返ると赤髪の青年が立っていた




青「赤司。」

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作者名:消えた黒猫 | 作成日時:2019年10月27日 19時

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