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埃の混じったような風を感じる。
丘の下では、紫の旗と赤の旗がなびき始めている。
丘の上では、二人の女剣士が髪をなびかせていた。
『…やんなきゃ…ダメだ…』
長い髪をなびかせ、女剣士が自分に言い聞かせるように呟いた。
「…じゃ。もう行くね。」
『…』
何も言わない女剣士を少し悲しい目で見た後に、もう一人の女剣士は短い髪を翻し丘を降りて行った。
『…私も…行かなきゃ。』
本当にやらなきゃダメなのか。
その問に答えるのは誰もいない。
いたとしても、解決はしないだろう。
だって、求めた答え以外信じたくないから。
自陣にあった折れてしまった旗から布を取り、髪を一つにくくる。
「(名前)…」
『…何?そこにあった旗の布とっちゃダメだった?』
「いや…何でもない。」
もう慣れてしまった二人だけの会話。
四人で話したかったのに。
もう、話せない。
『…やろう。』
私たちの人生はハッピーエンドを迎えるのだろうか。
バッドエンドなのだろうか。
今の私たちには分からない。

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しまさかの新曲聴きましたか!?
どうも!MILKです!
えと…字数やばいので注意!()

1.駄作
2.エセ関西弁
3.本人とは何も関係がありません。
4.口調迷子
5.とりあえず駄作
6.個人的な解釈執筆状態:連載中

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作者名:MILK | 作成日時:2019年12月10日 17時

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