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｢生きている間に、伝説の『黒』を持つ召喚獣に会えるとは思いませんでした｣
ワタルにそう言われて、体を撫でられる。
｢いや、俺も封印が解けてこの姿になれるとは思ってなかった･･･｣
ちょ、タイスケ！そこは自分の召喚獣を信じてくれよ。
まぁ、俺自身も分かってなかったから何とも言えないけどな。
｢チャーマ、人型になって｣
そうタイスケが言って、俺に触れる。
ピンクの魔法陣が俺の身体に触れた瞬間に、俺は前の世界の姿になった。
｢え、コレでタイスケより年上？｣
｢むしろ俺らより年上？｣
｢アレじゃね？みつの世界、ちょっと見た目年齢おかしいんじゃねぇの？｣
おい、待て。
みんな色々酷いけど、1番酷いのは最後のニカだよ！
見た目年齢おかしいって･･･そんなわけあるかー！！
｢あのね、俺、童顔なの！この顔のせいで営業大変だったんだからな！なめられて･･･なめられて･･･俺の世界とこっちの世界と見た目年齢なんて変わるわけないだろ！｣
｢あー、やっぱり？そんなことだろうとは思ってたけどさ。いや、万が一ってことがあるじゃん。なかったけど｣
｢ニカ、お前･･･前々から思ってたけど、なかなか酷いぞ？はっきり言って第1王子だとは思えない言動だからな｣
｢はぁ？自分を子猫だと信じてたみつに言われたかねぇよ｣
｢いやいや、だってアレはどう見たって黒猫の子どもだったろーよ！｣
｢着ぐるみがそう見せてたんでしょ？アレはタイスケにも責任があると思うけど？｣
俺とニカの言い合いに、割って入ったのはワタルだ。
｢えー、だって真実を映す鏡でチャーマ黒猫だったもん。子猫でめっちゃ可愛かったからさ･･･｣
｢あの時は魔力封印されてたしね、子どもの姿でも納得だけど･･･。黒猫と黒豹見間違える？｣
｢え、じゃあワタルは見分けつくっていうの？｣
｢多分わかる｣
｢はぁ？絶対わかんないから！｣
｢召喚獣と契約者って似てるって言うけど、本当だよね。ニカの所といいタイスケの所といい｣
ワタルとタイスケが言い合っているのを見て冷静にユウタが言う。
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WHITE(プロフ) - puuさん» puuさん☆気がつくのが遅くなってしまいすみません^^;また読んで頂いてありがとうございます。忙しくてなかなか書くことが出来ず･･･なにか書けたらとは思っているのですが･･･。是非またチャーマ可愛がって読んでくださいね♪ (2020年6月22日 1時) (
レス) id: 8d206232cd (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - また最初から最後まで読み返しました！本当に面白いしコメディな所も好きだし、きっとまた読みにくるなwそして何回も読んでるのに評価してなかったw今ポチっとしました！本当にこの作品を生み出してくださった作者様に感謝です！また番外編等あれば待ってます！！ (2020年5月24日 19時) (レス) id: b36113747c (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - puuさん» puuさん☆また読んで頂いてありがとうございます(*^^*)続きは検討中なのですが、出し切った感もあるので悩みどころです。でも連載が終わっても読んで頂けている事実が嬉しすぎて！ありがとうございます♪ (2019年4月21日 7時) (レス) id: 8d206232cd (このIDを非表示/違反報告)
WHITE(プロフ) - 莉奈さん» 莉奈さん☆初めまして、コメントに1ヶ月も気が付かず大変申し訳ありませんでした。あの回を書きたいがために、ずっとこの作品を書いてきたので(笑)そう言って頂けて嬉しいです。コメントありがとうございましたm(*_ _)m (2019年4月21日 7時) (レス) id: 8d206232cd (このIDを非表示/違反報告)
puu(プロフ) - チャーマ恋しさにまた最初から最後まで読んでしまいました〜！本当に何度読んでも面白い！！またこのお話が読みたいですv (2019年4月9日 2時) (レス) id: 1bdd339e65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：WHITE
| 作成日時：2018年6月24日 22時
