��ゆめ�� ページ40
居間に私だけ戻ると話を聞いたのか緑谷が「お、おめでとうございます！」と声を掛けてくれた
今は食べるつもりは無いけど、お客さんがいるのでそっと席に戻ると凄く熱烈な視線を感じた
「なんだい爆豪」
「おめぇが辞めた理由はそれか」
「本当に君は随分とハッキリ聞くなぁ！好きだよそういうの！」
「うっせぇわ、戻って来て平気なんか」
「あれ、心配してくれてるんだ」
「だからうっせぇわ！！てめぇのそれ食べづわりだろうが！！」
「そしてめっちゃ博識！」
「うん、大丈夫だよ、ありがとな」と笑って応えると舌打ちされた、照れ隠しだなこれは
「予定はいつなんですか？」
「夏の手前くらい」
「確か性別はまだだったよな」
「うん、もうちょっと先だよ」
「未だ全然お腹も出てきてないから、バレない事の方が多いもんね」
「先生が言ってたけど、もしかしたらそんなにお腹出ないかもって、ほら私鍛えてたから」
凄くワクワクした顔で聞いてくる緑谷についつい答えてしまう
本当に焦凍は友人に恵まれてるなぁ、としみじみ思う
「姉さんは座ってていいぞ」
「えー、大丈夫だよこれくらい」
後片付けをしていると焦凍が私の持っていた食器をヒョイっと奪って椅子に誘導される
妊娠してから焦凍に会う度に「これは介護なのでは？」と思う扱いを受ける
いや、まあ心配してくれてるのはわかるんだけどさ、家の事くらい出来るよ
焦凍が見ていないうちに片付けを手伝おうとすると後ろから肩を押されまた椅子に逆戻りしてしまった
「てめぇはここで茶でも啜ってろや！」
「だからそれ老人の扱いなんだよなァ！！」
「うっせぇ、黙ってそこで大人しくしてろ」
「やだこの子めっちゃいい子だわ」
「うっせぇっつってんだろ！！」
その後動こうとする度に緑谷も含めた三人に三者三様の介護を受ける
お前ら、手助けと介護を一緒だと思ってんのか？
実はめちゃくちゃ仲良いだろお前ら
そんなこんなで色々あったが欠伸を連発しだした私に焦凍が「もう寝た方がいい、いや寝てくれ」お背中を押して部屋に戻されそうになったので爆豪と緑谷に「またいつでも来いよ、あとインターン頑張ってな」と声をかけてから部屋に戻った
きっと今日はいい��ゆめ��が見られる
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ショートケーキの赤いヤツ - ホークスの小説ってまだまだ少ないですよね！私も今投稿しているのですがなかなか増えなくて…（汗）こんなに素敵な作品を作っているとらおさんはとても凄い人だと思います！自分のペースで頑張ってください！応援しています！ (2021年6月27日 12時) (
レス) id: b184c00ea8 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェロニカ(プロフ) - 初コメです！たまたまとらおさんの作品一覧を見て全部ホークスの話を読んでいたのに築いてびっくりしました！ホークスの作品がなかなか少ないと感じるのでこれからも書いていただけると嬉しいです。更新頑張ってください（＾ω＾） (2020年4月19日 23時) (レス) id: 93cd0ce6c3 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェロニカ(プロフ) - 初コメです！たまたまとらおさんの作品一覧を見て全部ホークスの話を読んでいたのに築いてびっくりしました！ホークスの作品がなかなか少ないと感じるのでこれからも書いていただけると嬉しいです。更新頑張ってください（＾ω＾） (2020年4月19日 23時) (レス) id: 93cd0ce6c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱうる(プロフ) - いつも楽しみに見てます！これからどうなるのか更新されるたびにドキドキで見てます！これからもお体に気をつけて更新頑張ってください。 (2020年2月16日 13時) (レス) id: 1ae786e7c7 (このIDを非表示/違反報告)
とらお(プロフ) - ユリさん» 面白いって言って頂けて嬉しいです！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年2月13日 16時) (レス) id: 77383ca370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらお | 作成日時：2020年2月5日 14時
