��ばんさん�� ページ38
あれから私はメールアドレスやアプリ、あと電話番号を変え、そして事務所を辞めた
事務所の皆は事情を知っているので、盛大に送り出してくれバーニンには「いつでも遊びに来いよォ！まあプライベートでもどっか行こうや！」と笑って手を振ってくれた
そして年が明け、焦凍のインターンが再開され一緒にパパの元でインターンに来ている友達二人を夕御飯に誘ったと冬美が慌てて買い物をして帰ってきた
「何でだ！！！」
「姉さんが飯食べにこいって」
「何でだ！！」
「友だちを紹介してほしいって」
「今からでも言ってこい、やっぱ友だちじゃなかったってよ！！」
「かっちゃん·····！」
玄関前から凄く元気な声が聞こえてくる
きっとこれはバクゴーくんだろう
玄関が開いたと同時に冬美が出迎える
「忙しい中お越し下さってありがとうございます、初めまして焦凍がお世話になっております、姉の冬美です！」
「冬美がキャピキャピしとる」
「ただいまA、どうもなかったか」
「おかえりパパ、今日の検診もバッチリだったよ」
冬美が焦凍と緑谷くんを引き連れて居間に向かう中、私はパパに駆け寄り鞄を受け取る
「あ？おめェは」
「初めまして、九条Aです、バクゴーくんだね？」
「·····何でサイドキックやめたんだ」
「アハハ！髪を切ってから私に気が付いたのは君が初めてだ！女の子には色々と事情があるのさ！」
「ホークスと破局したんか」
「これまた随分ズケズケと！間違いでは無いけどそれが原因ではないよ、そうだね、それは過程とでも言っておこうか」
「わけわかんねぇ、おめぇがいると思ってNo.1のインターンに来たのによ」
そう言って私とパパを置いて冬美たちについて行くバクゴーくんの背中を見つめながら二人で固まってしまった
「エッ！！？バクゴーくん私に会いに来てくれてたの！？やだぁ聞いたパパ！？バクゴーくん私のファンなのかな？！！」
「む、むぅ、まさかお前目当てだったとは·····」
「ちっげぇわ！変な誤解すんじゃねぇ！！」
意外とこの子、可愛いのではないだろうかと私のイタズラ心に火がつく
「なんで？ねぇなんで？？お姉さんに話してみ？？ん？？私のどういったところがお目当てだったのかなぁ？？」
「うっぜぇ！おい舐めプ野郎こいつどうにかしろ！！」
「？A姉さんがどうかしたか」
ちょっと楽しい��ばんさん��
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ショートケーキの赤いヤツ - ホークスの小説ってまだまだ少ないですよね！私も今投稿しているのですがなかなか増えなくて…（汗）こんなに素敵な作品を作っているとらおさんはとても凄い人だと思います！自分のペースで頑張ってください！応援しています！ (2021年6月27日 12時) (
レス) id: b184c00ea8 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェロニカ(プロフ) - 初コメです！たまたまとらおさんの作品一覧を見て全部ホークスの話を読んでいたのに築いてびっくりしました！ホークスの作品がなかなか少ないと感じるのでこれからも書いていただけると嬉しいです。更新頑張ってください（＾ω＾） (2020年4月19日 23時) (レス) id: 93cd0ce6c3 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェロニカ(プロフ) - 初コメです！たまたまとらおさんの作品一覧を見て全部ホークスの話を読んでいたのに築いてびっくりしました！ホークスの作品がなかなか少ないと感じるのでこれからも書いていただけると嬉しいです。更新頑張ってください（＾ω＾） (2020年4月19日 23時) (レス) id: 93cd0ce6c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱうる(プロフ) - いつも楽しみに見てます！これからどうなるのか更新されるたびにドキドキで見てます！これからもお体に気をつけて更新頑張ってください。 (2020年2月16日 13時) (レス) id: 1ae786e7c7 (このIDを非表示/違反報告)
とらお(プロフ) - ユリさん» 面白いって言って頂けて嬉しいです！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2020年2月13日 16時) (レス) id: 77383ca370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とらお | 作成日時：2020年2月5日 14時
