【ヒプノシスマイク】可愛くて謙虚なら最強なのでは？【山田三郎】

可愛さ Lv.22 ページ23

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先生の所に行く。
そう聞いた私と三郎はてっきり病院に行くのかと思っていた…



『…ここって』

三郎｢マンション？｣


独歩｢そう、ここ先生の家｣

『 ｢ えっ！？ ｣ 』

一二三｢病院だと思ってたー？｣

一二三くんの質問に三郎と一緒に首を縦にふる

一二三｢ちょー頷くね！！｣

とそんな会話をしているうちに独歩さんがインターフォンを鳴らし先生と言葉を交わしマンションのガラス張りの自動ドアが開く

エレベーターに乗り込む私たちが降りたのは最上階


そして一番奥の部屋の前で再びインターフォンを鳴らす


｢やあ、よく来たね｣中からそう低く心地の良い声が扉が開くと同時に聞こえてきた

｢さあ、どうぞ上がって｣

先生の柔らかな笑顔に招かれて部屋の中へと入る

先生の部屋はものが少なくシンプルなデザイン
リビングには大きなテレビにテーブル
キッチンも広く各部屋も見る限り大きそう


寂雷｢それで、今日はどうしたのかな…独歩くん｣

独歩｢それが…最近入ってきた新人の女性社員が居るんですよ…
その子がどうも僕のことを目の敵にしてるというか…すごく煙たがれたりするんですよね…はは…｣

一二三｢そーそー！それで独歩すっげぇ落ち込んでてー！
Aちゃん慰めてやってよ☆｣

不意に名前を呼ばれ『私ですかっ？』と声が裏がえる

寂雷｢Aくんが慰めれば独歩くんも元気になるかもね｣

独歩｢Aちゃんこんな俺を慰めてくれるの…？｣


3人の視線が私に集まる
もちろん断れる訳もなく


『私でいいなら…？』


そんなことを口走った



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