可愛さ Lv.17 ページ18
．
ほぼ沈黙のまま着いた私の家
『あ、ありがと…三郎。
今日、すごい楽しかった…！』
三郎｢うん、僕楽しかったよ｣
『じゃあ、また学校でね』そう言いかけて家の門をくぐろうとした時
不意に掴まれた袖口、門をくぐるのをやめ私の袖口を掴む彼の方へ体を向けた
三郎｢あのさ、実はずっとモヤモヤしてたんだ
あの時ちゃんとしたかったなって…
＿＿＿目、閉じてよ｣
そう言われ肩を掴まれる
真っ直ぐな彼の瞳がとても恥ずかしくてキュッと目を瞑った
目を瞑っても分かる三郎の前髪が私のおでこら辺をくすぐる
近い。そう確信したのは三郎の息が私の唇にかかったから
きっともうすぐ2人の影が重なる…
今日の三郎とならいいかな…そう思った時＿＿＿
｢す、ストぉぉぉぉぉぉップ！！！！！｣
そう重なった三つの声にとめられ目を見開く
そこに立っていたのはあの女の子3人組
三郎｢あぁ、君たちまだ居たの？
もう諦めて付いてきてないと思ったんだけど｣
A｢諦めてなんかないし｣
B｢山田三郎ファンクラブの意地を舐めないでください｣
C｢それにしても…三郎くんの彼女が…｣
｢｢ 学園のマドンナだったとはっ… ｣｣
話を進める4人に私は置いてけぼり
黙って話をただ聞くだけ
三郎｢そ、可愛いでしょ僕の彼女｣
いきなり肩を抱き寄せられ三郎の言葉にビックリするがとりあえず作り笑いを崩さぬようにする
すると、3人のうちの1人がこちらへ寄ってきた
A｢Aさんっっ！！｣
『は、はいっ！？』
A｢三郎くんのこと！大切にしてくれる！？｣
『え、う、』
A｢大切にしなきゃ許さないから！！｣
『は、はい！！大切にする！！するから！！』
私が大きな声で咄嗟に答えると
3人は顔を見合わせて
B｢Aさんがそのまで三郎くんの事好きなら仕方ないよね…｣
C｢可愛くて、人気者で…三郎くんと釣り合ってる人…｣
A｢三郎くん。
私たち、ファンクラブ会員はこらからも貴方の幸せを願ってっ…お二人の邪魔はしないと…誓いますっ…｣
三郎｢納得…してくれた？｣
三郎のその言葉に｢はい｣と3人は答えて帰って行った
3人の姿が見えなくなり私は三郎に笑顔を向けた
『は？ちょっと、なんなんですか？今の。』
三郎はふうと一息置いて口を開いた
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175(プロフ) - 夢華さん» 確認しました、本当ですね！教えてくださりありがとうございます！修正しましたので大丈夫かと思われます。 (2019年2月11日 18時) (
レス) id: 551587ef7d (このIDを非表示/違反報告)
夢華 - Lv.27の帝統のセリフ名前に()付いてないのか、名前変換されていませんでしたよー！ (2019年2月11日 17時) (レス) id: ceff9b5b24 (このIDを非表示/違反報告)
175(プロフ) - 夢花 (仮垢)さん» 夢主の名前のミスでは無いかと思います。もしも、違うシーンでしたらお手数おかけしますが教えて下さると嬉しいです。 (2019年1月9日 21時) (レス) id: 551587ef7d (このIDを非表示/違反報告)
175(プロフ) - 夢花 (仮垢)さん» ご指摘ありがとうございます！！三郎くんのセリフ間違い、辻褄合わせは自分でも見つけられて直したのですが、左馬刻登場シーンでの夢主の名前ミス、見つけりれませんでした。｢もし、銃兎がそう名前を呼ぶと」の所でしたらそこは銃兎が左馬刻を呼んだ描写なので (2019年1月9日 21時) (レス) id: 551587ef7d (このIDを非表示/違反報告)
夢花 (仮垢) - 可愛さ Lv.36の同級生が話してる会話同士の辻褄が合ってないのと、所々誤字があったり、左馬刻が初出演した(?)時に、夢主ちゃんの名前が「名前」から変更されていなかったりしています。もう一度見直しお願いします。 (2019年1月9日 5時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
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