【ヒプノシスマイク】可愛くて謙虚なら最強なのでは？Part2【山田三郎】

可愛さ Lv.57 ページ10

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その後も私と三郎は着々と問題に答えていった




『初めて手を繋いだ日は？』とか『彼女の1番好きなブランドは？』とか色々あったけど…




なんとか8割同じ回答をだしてクリアしている…







女の人「はぁーーーい！ここで全ての問題が終了しましたーー！



っと言うことでー、1番回答が同じになったカップルに特別な景品を差し上げまーーーすっ！







それでは皆さんモニターにご注目っ！！」







ぱっと周りの明かりが全て消えステージ上にあるモニターに光が点った



ドラムロールの音ともにモニターに映し出されたのは…





私と三郎の姿


『…え、てことは』

三郎「多分、1番だと思う」



女の人「いぇーーーす！！
そうですそうです！あなた達2人がベストカップルでーす！！


それではあなた達2人に豪華な景品渡しちゃいますね？」



話がぶっ飛びすぎてちょっと混乱しているが
笑顔で差し出された小さな箱を受け取る




『…あの、これ？』

女の人「ふふっ、それはきっと後から役に立つから、その時までまだ開けないで取っておいてね？」


三郎「…は、はい。」





女の人「それではー？また次回のイベントもと楽しみにー！

皆さん今からのイケブクロ パーク を楽しんでくださいねー！！



それでは、Have a nice day♪」










『…イベントぶっ飛び過ぎてない？』

三郎「確かに…にじみ出る頭の悪さが伺えるよ…」

『その頭の悪いイベントのペアリングを一生懸命ゲットしようとしてくれてるのはどこの誰なんでしょうねー？』

三郎「なっ、Aが欲しいって言うから…僕だって頑張ってるんじゃないか…」



少し頬を赤らめて言う三郎になんだかとても愛らしさを感じた＿＿＿






『えへへっ、ありがとっ♪』








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