今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:327,308 hit
小|中|大
□ ページ38
「………………神様仏様A様」
『だから行かないって』
何でも、テヒョンさんのカップホルダーを手に入れるべく、休日なのに出掛けようと。
へぇ、もうすぐ誕生日なのか。
「テテのカップホルダーに全力を注ぐ!」
『はいはい』
カップホルダー。あんまり、知らないけど少し気になる。
ソクジンさんに出会ってからというものの、私の中で防弾少年団はまぁまぁ有名人になっていた。
今じゃ、メンバーもわかるようになったし。
曲も、少しくらいならわかる。
ソラは、「もうそれはARMYだ」と言ってくるが、果たしてどうなのだろう。
『その近くで服買いたい』
「やった、ありがと!」
こうして、別にテヒョンさんペンでもない私が、
カップホルダーのお店に行くことになったのである。
そういえば、あれから
あの夢を見ないなぁ、なんて思いながら。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
863人がお気に入り
863人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つばき。 | 作成日時:2020年5月27日 12時