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28.YG ページ28
「………………え、」
「……いつもお世話になってます」
慌てて車を出し、言われたところに迎えに行くと。同僚の方の目が真ん丸だった。
あー…………ペンかな、まぁそんな気がしたけど…
「Aがすみません」
「あ、いえいえ！…………そうだったんですね…」
「まぁ、はは…………
A、立てる？」
『……………うぅ………』
酔っぱらってるのかな、なんて思いつつも車に乗せる。
『…………もうちょっとゆっくり行って、
…………気持ち悪い』
「ここで吐くなよ、勘弁してくれ」
まったく、あれだけほどほどにしろと日頃から言ってるのに。
家に着き、トイレまで運びそこからはどうにもできない。
一通り吐き気が収まったのかスッキリしているA。
『………………運んで』
「ワガママなプリンセスだこと、酔っぱらいさんは運びたくねぇんだけどな？」
『ゆんちゃん…………黙って……ぐわんぐわんする』
お前が言い出したんだろ。
大人しくベッドに運ぶと、水も飲まずにすぅすぅと寝てしまった。
「…………おやすみ」
寝顔は、やっぱり可愛い。
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べな - ええ....最初のシーンシたｯﾃｺﾄﾃﾞｽﾖﾈ?あー、もうほんとに現実にならないかな(ピョンテ)ちょっと切なくなってきます、泣 (2020年7月30日 3時) (
レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2020年7月4日 21時
