27.YG ページ27
Aジョンヒから飲みに行かないかって誘われたから行くね!
Aなるべく早く帰る!
と、曲も上々に完成に近づいていた時だった。
スマホを、ちらりと見てみるとAからカトク。
どうやら、今日は金曜日だから飲みに行くと。
アイツ酒弱いのに大丈夫か?
ゆんぎプレミアムフライデー楽しんでこい
それだけ短いメッセージを送ると、また製作に戻った。
んだけど………
「…………さすがに遅くね?」
もう、12時だぞ。終電無くなるぞ。
これは、迎えに来いって言われてるのだろうか。
「…電話するか」
と、通話ボタンを押そうとした時だった。
「おい、A、」
「あ、えっと………ご主人ですか?
私、ジョンヒって言って、今Aと飲んでるんですけど……」
「あ、あぁどうも…………」
なぜ彼女が急に。
「A急に気持ち悪くなったみたいで……
家、教えてもらえませんか?タクシーで送るので、」
「あ、迎えに行きます。すみません、うちのが。
はい、すみませんが、えぇ」
……………だから、心配だったんだよ。
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べな - ええ....最初のシーンシたッテコトデスヨネ?あー、もうほんとに現実にならないかな(ピョンテ)ちょっと切なくなってきます、泣 (2020年7月30日 3時) (レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばき。 | 作成日時:2020年7月4日 21時