21話 ページ21
まふまふside
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あの日はAtRのライブ打ち合わせがあった
そ「まふまふ〜。選曲のことなんだけど…」
ま「あ、はい。えっとですね…」
ライブまで日は残り少し、
ボク達は着々と準備を進めている
そ「曲のイメージを変えないようなステージにしたいよね」
ま「じゃあ、こんなのどうですか？…」
ボク達で選曲をして、曲に合った雰囲気を
ステージセッティングのプロの方と相談する…という流れになっている
できる限りの事は
メインのボク達が案を出しているので
仕事の量も桁違い変わっていた
ま「では、こんな感じでお願いしてみましょう」
ある程度まとまった資料を持ち、
実際に使うステージを見るために会場に足を伸ばす
.
会場に着き、
まずボク達はステージの上に登った
ひと通り会場内見渡して
視線の向きを変えると
ボク達の目の前にはたくさんの関係者が集っていた
舞台監督、ミュージシャン、証明スタッフ、
PAエンジニア、コンサートスタッフ etc
ボク達の演出を彩るプロの方々
ボクとそらるさんを含め一人ずつ挨拶を交わす
順番に視線を動かし、
ひとりひとりに頭を下げて
最後の人で止めた
ｶｯって音と共に地面にヒールが打ち付け、
彼女は凛とした表情でボク達を見つめた
.
『スタイリストの 佐藤 A です。
よろしくお願い致します。』
綺麗な長い髪、大きな瞳、透き通った白い肌
.
ボクは一瞬で心を奪われた
.
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優華 - 面白いです！もっと評価されるべき！！ (2019年10月25日 17時) (
レス) id: ee8e84d10b (このIDを非表示/違反報告)
Maa(プロフ) - Azさん» 読んでいただきありがとうございます！更新頑張ります(*´-`) (2018年10月9日 15時) (レス) id: 5b07d0752a (このIDを非表示/違反報告)
Az - すごい面白いです！まふまふが縋り付いてくる感じが特に好きです！！！続きが楽しみです更新まってまーす！ (2018年10月8日 21時) (レス) id: 77b8622472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maa | 作成日時：2018年10月3日 22時
