第70話 ページ46
ーAsideー
ロキ君と凛のいるフランス棟に向かっていると
五条「あ、いたA」
と五条さんと七海と合流する
七海「これから凛君のところですか？」
『うん。あ、五条さんが戻ってきたということは原因確定したんですね。』
と聞くと五条さんは頷いて
五条「Aの仮説が当たってたよ。500年前の合戦が原因で生まれた怨霊がこの土地に封印されていて、それを見つけたどこかの一般人がその封印を解いてしまった」
これ多分封印に使われていた呪符とボロボロの布切れを渡された
『あらら、だいぶ古いですね。これじゃあ遅かれ早かれ封印は解けてましたよ』
五条「それな」
七海「ならこそ今のうちに解決できて良かったではないですか」
あ、ロキ君置いてきぼりにしちゃってる
私たち大人の会話にあわあわしていた。しっかりしているなと思っていたけどこういうところはしっかり子どもだなと安心する
『ごめんね、分からない話しちゃって』
とロキ君に謝る
ロキ「いえ！これがAさん達のお仕事なんですね」
と言う。なんていい子なんだこの子は
五条「ていうかさ〜今から凛ちゃんのところ行くんでしょ？僕達も行っちゃおうよ」
と七海に絡む五条さん
七海「姉弟水入らずのほうが良いでしょう。私は戻る前に少し話せればいいですよ」
とため息をつく七海
『別に一緒で良いですよ』
どうせ五条さんは断ったってついて来るし
さぁ行きましょうと4人でフランス棟へ入り、凛がいると思わしき部屋に入ると
凛「お前マジふざけんなよ」
士道「それはこっちのセリフですぅ」
凛とこの前の試合で冴に絡んでいた13番君が乱闘を繰り広げていた
『あちゃ〜』
これは完全に私に似たな
私に気づいたのか
時光「凛君！お姉さん来てるよ！」
烏「ほんまええ加減にせぇや二人とも」
と何とか止めようとしていた周りの子達が二人に必死に声をかける
一方でこちらは
五条「同じ血が流れてるとは言えここまで姉弟って似るもんなの？めっちゃウケる」
と爆笑する五条さんと
七海「姉弟って顔だけじゃなくて性格まで似るんですね。」
と私を横目でみながら感心していた
ロキ「えぇ・・・」
そんな二人を得体のしれないものを見るような目で見ているロキ君
うん、君が正しい反応だ
とりあえず
『凛！顔を殴るのだけはやめなさい！意外と急所多いんだから！』
と聞こえるように声をかけるが
「「いや、それは違うだろ」」
と子どもたちにツッコまれるのであった
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
