第52話 ページ28
ーAsideー
虎杖｢Aちゃん先生！いいの呪霊ほっといて！？｣
『私たちの目標は特級呪霊です。その他呪霊は七海の班が引き受ける作戦なので私たちは最短で特級の元へいきますよ。』
勿論進路を阻む呪霊は祓うけど
パンダ｢A、多分特級はイングランド棟にいるぞ｣
パンダが特級の呪力を感知した
『最後に攫われた御影玲王がいた棟ね。本来ならイタリア棟の人間を攫うつもりだったのだろうけど愛空君の御守りに宿ってる私の呪力を避けてこの場所に留まったところかしら。』
狗巻｢明太子！｣
棘の声の先には
虎杖｢いた！特級！｣
映像で見た特級呪霊
五条さんに報告し、あの人の見立てでは全員生存リミットは15分
パンダ｢いけるか？A｣
『十分です。とりあえず五条さんは準備の方お願いします』
そして
『ネス君、凪君の話から呪霊は目を合わせた人間を取り込む性質であると考えられるから』
虎杖｢俺達も目を合わせて中に入る！｣
狗巻｢しゃけ｣
『中はどうなっているか分からないけど一先ず被害者救出が最優先。祓うのはその次。分かった？』
と聞くと頷く3人
『それじゃあ行くよ。』
と特級呪霊と目を合わせる
すると
[ギギギギギッ]
特級呪霊の口が開き私たちは腹の中に吸い込まれた
『・・・なるほどね』
呪霊の腹の中は生得領域の様なもので構成されていた
パンダ｢腹の中なのにまるで焼け野原だな｣
と中を進んでいく
『この土地は500年以上前に起こった合戦の跡地らしい。その時の死者たちの怨霊が一つにまとまってこの呪霊が生まれたんだと考えられるわね。』
そしてこの領域
パンダ｢身体に呪いが蓄積されていくタイプだな。俺や悠仁はともかくAと棘はあまり長くこの場に留まるのはか得策じゃない｣
それもだけど
[た・・・・たす・・・たす、け、て、、おかあ、、さん]
きっと合戦に巻き込まれた人間の怨霊だろうか
虎杖｢めっちゃ湧いてきたァ！？｣
前後左右から等級の低い呪霊が湧いてきた
『祓いながら探すよ！』
と湧き出てくる呪霊達を祓いながら
『蜂楽君！御影君！ロキ君！カイザー君！聞こえたら返事！』
と叫ぶ
すると｢助けて！！｣と誰かの声が聞こえた
『パンダ！』
パンダ｢心配するな！今ので場所が分かった！｣
『よし！パンダを最前列に位置変えしてスピード上げて行くよ』
と声がした方へ全速力で走るのであった
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
