第49話 ページ25
ー愛空sideー
五条「ここ左に行くと3級が一体野薔薇祓っちゃえ」
釘崎「”あーもう！さっきからうるさいんですけど！！”」
五条さんがマイクで指示を出してるのは良いんだけど向こうの人たちの声がこっちにも丸聞こえ
ていうか軽いな。だいぶ軽い
それよりもAと七海さんはやはり実力が突出していて表情一つ変えずにそしてついでのように呪霊を祓いながら走り続けていた
ていうかAさん袴に抜き身の刀持ったまんまなんでそんなに速く走れてんの！？
絵心「9人の中で一番強い貴方がなぜ護衛に残ったのか聞いてもいいか？部屋の人間の護衛ならあの糸師Aでも十分だったと思うが」
一緒に見ていた絵心が五条さんに聞く。すると五条さんはへらへらしたまま
五条「ぶっちゃけ凛ちゃんがここにいなかったら来てないよ。僕いなくても、なんなら七海とAさえいれば余裕で解決できる。」
絵心「あんたは糸師凛の護衛のついでで他の人間も守っているということか？」
五条「ピンポーン！正解！」
と絵心に指さす五条さん
凛「なんであんたが俺を守んなきゃいけねぇんだよ」
絵心同様というよりも五条さんの隣にいさせられた凛が聞く
五条「Aが呪術師になるかわりに僕が凛ちゃんたち家族を上層部や呪詛師、呪霊などの全ての脅威から守る縛り・・・まぁいわゆる誓約を僕とAで結んでいてね。だから万が一凛ちゃんが呪霊に傷が一つでも着いたら僕に不確定な罰が下る。それが死なのか、それとも肉体の欠損かあるいはもっと別の何かなのかは実際縛りが破られないと分からないんだよねぇ」
凛に何かあるとこの人に天罰のようなものが下るってことか。
五条「まぁ安心しなよ。だってここにいる人たち死んだら凛ちゃん困るでしょ？そんなことになったらAに何されるか分かんないから全員守るよ。」
Aってば凛ちゃん冴ちゃん絡みになるとすんげぇ怖えのと笑う五条さん
するとモニターから
『”五条さん目標の特級を見つけました。多分4人は生きてますね。五条さんから見たらどうでしょう？”』
とAさんの声。すると五条さんは目隠しを取ってモニターを見る
五条「あー、生きてるね。でもそのうち2人・・・呪いに耐性のない外国人かな？多分もってあと15分」
急いだほうがいいねと言った
『”十分です。とりあえず五条さんは準備の方お願いします”』
五条「了解」
五条さんの言葉と同時にAの班が呪霊の腹の中に吸い込まれるのであった
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あーすー(プロフ) - ぽちゃまるさん» コメントありがとうございます！！本当にうれしいです！！頑張ります！！ (9月26日 18時) (
レス) id: abc104f6c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃまる(プロフ) - 初コメント失礼します。控えめに言って最高すぎますうわぁぁん😭😭 私の大好きなブルーロックと呪術廻戦の合併作なんて…思いつかなかった！！これからも、見続けます！頑張ってください！！応援してます！ (9月25日 18時) (レス) @page6 id: 196c2a275c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーすー | 作成日時：2023年9月25日 11時
