さぁ、さぁ、貴方の反応は？(まふまふ)

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｢ねえねえA、ちょっといい？｣



｢んーなにー｣



まふ君に呼ばれて近くに行くと、膝を叩いて座るように言われる。


｢A、さ。その、ね……喫煙してるよね｣





｢え、な、んで、知ってるの｣


何で、いつばれたの?

やだっ、嫌われた？

別れ話？




｢やだ、ごめん、ごめんなさい、も、しないから、嫌いにならないでｯ｣


あぁ、バカだ私。

自分が悪いのに、勝手に泣いて、まふ君困らせて。

でも、やっぱり、

｢もー泣かないのー。大丈夫、Aを嫌いになることなんて僕にはないから。ね？｣



何で、そんなに優しく微笑むの。

せっかく覚悟が決まりかけてたのに。


｢僕はね、Aが黙っていたことに怒っているの。ストレスがたまるのはしょうがない。
だ、け、ど、Aの肺が真っ黒になるのは避けたいから、禁煙する事。分かった？｣


｢わかっだぁぁぁぁ｣



｢わー、泣かない泣かない。よしよーし｣


･

･

･

･
｢落ち着いた？｣



｢ん、｣



｢じゃあはい、煙草。貸して？｣


｢ちょっと待ってね。………はい。｣


｢ありがと。それと、もし吸いたくなったら僕に言うこと。絶対。｣



｢う、うん｣


･


･


･


数日がたち_____


｢あーつかれたー｣


煙草吸いたい。

煙草どこだ、煙草……



そういや、まふ君に取られたんだった。

吸いたくなったら言ってって言われたけど、その時だけ返すとかかなぁ。

なんてことを考えながら、まふ君のいるリビングへと向かう。



｢おーい。まふくーん｣



｢どうしたのA｣


ん〜今日もイケメンだ。じゃなくて


｢煙草が吸いたいです｣



｢んー、こっちおいでー｣


そして座らされたのは膝の上。

何？と聞く前にキスをされた。





キス!？



｢ん、、あｯ、ちょって、、きゅ、に…｣




｢ん、はｯ…あむ｣



やばい、そろそろ息が。

てところで離してくれた。


｢ふふっ、これで煙草の代わり。
それと、禁煙すると口の中が敏感になるんだって……気持ち良かった？｣


｢ば、ば、ばかー!！急には反則でし__んあｯ｣



あっ、やばい、変なスイッチ入れちゃった。




｢大丈夫、大丈夫。煙草なんて忘れるぐらい深ーいキスしてあげるからね？｣

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