さぁ、さぁ、貴方の反応は？(まふまふ)

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A大丈夫かな？
１人にしてって言われたけどやっぱり心配だ。


ｶﾞﾁｬｯ

｢A、大丈夫？｣


｢う、、あ、んん｣


やばい、かなり苦しそうだ。


｢まぅくん、｣


｢大丈夫？｣



｢ん〜頭痛いし熱い｣


｢薬取ってくるから待っててね｣


えーと、頭痛薬と濡れタオル。
気持ち悪そうだったから一応袋も持っていこう。


｢A入るね｣




｢う、おぇ、、げほｯ、げほｯ｣


｢A!？｣



部屋に入るとAが吐いてたから、慌てて背中をさすってあげる。



｢大丈夫、大丈夫。我慢せずに全部吐いちゃお｣


しばらくさすってあげていると落ち着いたのか、ありがと、と言ってくれる。


｢A、口ゆすいで水飲める？｣



｢う、ん｣


水を飲んでAがお腹すいた、と言ったので お粥でも作ろうと思って部屋を出ようとしたら服の袖をつかまれて、


｢やだ、いかないで、ここにいて｣


なんて言われるもんですから、こっちたら我慢するの大変ですわAさん。


｢お粥作ってすぐ戻るから、ちょっと待ってて｣



そう言って急いで作って部屋に戻る。


｢Aお粥作ってきたから食べよ？｣



そう言ってもなかなか手をつけたいから何でか聞いてみたら、



｢わたし、ねこじた……だから、ふーふーして？｣



ですって!！
なにそれ可愛すぎ、僕の理性が切れかける寸前です。

……いやいや落ち着けまふまふよ。
相手は病人だぞ。絶対行っちゃだめだめだめ…



なんとかご飯を食べものはいいものの、なかなか寝てくれない。

これはもう、


｢一緒に寝てあげるから寝よ？｣



｢ん…………まふ君の体冷たい。気持ちい｣


あー、我慢我慢我慢!！



｢おやすみ｣




｢ん、お休みA｣




Aを見てたら僕も眠くなっちゃった。

あー無理だもう寝よう。



･




･






･





･

｢全てお忘れください｣



｢んー。それは無理かなー｣



翌日すべてを覚えているAと、それをネタにずっと可愛いと言ってるまふまふさんが見られたのさ。

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