さぁ、さぁ、貴方の反応は？(まふまふ)

幸せ ページ17

こちらリクエストになっております



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｢あー、だめだー｣


ここ3日。曲を書こうと思ったものの、なかなか上手くいかず徹夜しております。

まふくんと時間のずれた食事をしていたから最近まふくん不足だし、あぁ、あの可愛さを補充しないとー。

ふと時計を見るとあらもう１２時。

うーん、お腹すいたねぇ。

そう思って部屋のドアを開けると、まふ君がいて。

えっ、いや、ドアが内側に引く方で良かった。押す方だったら、顔面衝突だよ。

ふとまふ君の手を見ると、お昼ご飯と思わしきものが。


｢えっと、食べるかなと思ったんだけど…｣


｢食べる食べる。一緒に食べる｣


｢えっでも、作業しながら食べた方が…｣


｢食べた後、まふ君に手伝ってもらうから大丈夫｣


｢えっ!？何で僕が！！｣


｢まあまあ細かいこと気にしなさんな｣


まふ君の料理は相変わらず美味しくて、もうこれお婿じゃなくてお嫁にいきなよ、何て言ったら、

｢僕はAの夫になるんですー。
そしてAは奥さんになるんですー｣

なんて、軽くプロポーズされて私は赤面で、まふ君はそんな私を見て、心底楽しそうにしてた。


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はい、有言実行。

今、まふ君に作業を手伝わせてます。
だけど……


｢だぁー!！ちがーう！！｣


この通りなぜかまふ君に手伝ってもらってるにも関わらずなかなか作業が進みません。


｢A一回落ち着いて。そんな状態じゃあ書けるものも書けないよ｣


そう言ってまふ君は私の頭を撫でる。

｢よしよし。よしよし。よしよーし｣

いや撫ですぎ。どんだけ撫でるの。

｢あのまふ君。もういいよ｣


｢…………｣


おや？返事が無いぞ？
どうしたんだか。



｢まふ君？どうした、えっ、、あちょっ、｣


急にまふ君の顔が近づいてきてキスをされる。
え？何々？なんだ。


｢ふ、、はっ、ん｣



｢〜〜〜っぷはぁ、ちょっ、いきなり何!？｣


｢いや、頭よしよししたら幸せそうな顔したから。キスしたくなって｣


｢えっ、はっ、えっ？｣


｢はいはい続きするよ〜｣

私、そんな顔してたの。恥ずかしすぎでしょ。


｢Aの感情そのまま歌詞にすればいいと思う｣


私の、感情。

今私の感情は___________。



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｢お前相変わらずすげぇな｣

｢ん〜。当たり前でしょ!!
だてにボカロpやってませんよ、そらるさん｣

｢私の新曲、テーマは、うーん、愛、かなぁ｣

｢このリア充めが｣

｢誉め言葉ですよ｣

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