【まふまふ】男性恐怖症を治したいでしょ？

＃33 ページ34

まふまふside
　
　
「す、好きじゃ嫌ですか....？」
　
　
　
「ふふっ....」
　
　
　
すると、Aさんは笑い微笑んだ＿＿＿＿＿エッ、どこか変でした！？
　
　
　
「やっぱりまふくんはまふくんですね」
　
　
　
「どういう意味ですか！？」
　
　
　
「私の事を気にして嫌ですかって聞いてるところとか、まふくんらしいです」
　
　
　
「だ、だって、Aさんが嫌だったらどうしようって思って」
　
　
　
「嫌じゃないですよ？」
　
　
　
「！？」
　
　
　
「私もまふくんの事、好きみたいです」
　
　
　
微笑みながらそう言ってくれたAさんは、天使に見えた
　
　
　
＿＿＿＿もう止められる気がしません
　
　
僕はAさんと唇を重ねた、もうAさんの熱が移ってもどうでもいい
　
　
　
Aさんと少しでも長くキスをしていたい、その欲求が出て何度も角度を変えながらキスをした
　
　
優しい目と吐息が混じってきて、頭の中はAさんの事でしかない
　
　
　
「＿＿＿っ」
　
　
　
「んっ....大好きです。僕から離れる拒否権なんてありませんからね？」
　
　
　
　
　

＿＿＿＿END

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