パワハラ会議、欠席します【鬼滅の刃】

欠席八日目 ページ9

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童磨が死んだ夢を見た





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「行くよ」



「うん……え？」



「だから行くってば」







淡々と告げる私に、驚く童磨


無理もないけど






「本当に？」


「うん」







目がまだ疑っていて、何というか…日頃の行いって感じだな……


でも、扇子で隠している口元…微かに嬉しそうにしていた







無邪気…という言葉が似合うかもしれない








「行こう、早く」



「…そうだね…、それ、前までは俺の言っていたことなんだけど…」



「細かいことはいいから！」







同時に走り出した








そして、同時に無限城に立っていた







「………！」



「あ、遅れた」







みんな少なからず驚いていた


いや、逆に傷つきますけど








「…今日は来たようだな」



「お褒めにあずかり光栄です！」



「褒めてはないが」







無惨様にも褒められた！




うん、おかしいね！


欠席しないだけで褒められるなんて！

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