愛を欲した私が悪い【鬼滅の刃】

病みが５ ページ7

「Aちゃ〜ん！！来たよ！」




「あ、甘露寺さん！」








甘露寺さんが笑顔で部屋に入ってきた


嬉しかった

素直に







「もう〜、大丈夫？」





と、優しく汚れているところを拭いてくれる





甘露寺さんは、他の人と違う……









「あ、でも、その傷だらけの姿もキュンとするわ！」








……と信じたい




冗談よ！？と慌てて言っている




そんな感情豊かなところも他の人とは、違う






「すみません、いつも」


「大丈夫よ！いつでも、相談役になるわ！」





「ありがとうございます…」







そして、お菓子を食べ、遊ぶ



それが甘露寺さんとすること






その最中もお互い笑顔でいる


いや、いなきゃならない





それが『ルール』







．






．







「…今日は楽しかったわ！また来るね、Aちゃん！」



「はい…！」






そんな笑顔の裏



だって、甘露寺さんは相談には、のってくれる




でも、






『解決しようとはしてくれない』

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