病みが3 ページ5
「うう……熱…?」
身体が以上にだるい
意識ももうろうとする
え、熱にする薬?
それはもう薬ではないと思うけど…
「あ、死ぬ……」
一体、胡蝶さんは何を仕込んだのだろうか
.
.
「あら、効果がでてきましたね」
「こ…しのぶさん?」
胡蝶さん、と言いそうになるのを正し、だるいながらも聞く
「それはですね?実感のとおり、高熱で意識が薄くなる薬です。もちろん判断力も」
鈍ります、と言って、部屋を出て行く
「こんなに熱があるのだから、誰かを呼んでこなくては、ですね?」
恐ろしい言葉を言い残して
確実に、柱の誰かを呼ぶつもりだ
前の薬もかなりギリギリだった
「しのぶさんっ!」
そう叫んだ時には、もう、いなかった
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愛心 - いつも楽しみで待ってます (2020年4月22日 15時) (レス) id: b59d3295d5 (このIDを非表示/違反報告)
愛心 - 夢主の階級ってなんですか 更新楽しみにしてます (2020年4月22日 15時) (レス) id: b59d3295d5 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!早くできるよう、頑張ります! (2019年11月29日 8時) (レス) id: f6c8de9851 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 中々、面白いです!!更新頑張って下さい! 応援してます!!! (2019年11月25日 17時) (レス) id: dcd6ff7333 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます! (2019年11月25日 17時) (レス) id: f6c8de9851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月19日 10時