冨岡義勇 ページ7
『なんとも、無愛想な男の人だったよ。
でも、どこか気品が漂っていたよなぁ……どんな過去があったんだろう…。
ルートが分岐する前にも、少し戸惑っていたみたい……。
お姉さんの記憶だね…』
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「姉さん、結婚おめでとう!」
「ありがとう、義勇」
姉さんは今から、結婚式に向かう
寂しいけど、姉さんが幸せになるなら、なんでもこいだ
それに、一番はじめに祝ったから、特別感がある
「兄さんもできるんだよね?」
「そうよ?楽しみね」
嬉しさでいっぱいだった
兄さんもできる
きっと、優しい人なんだろうな……
「じゃあ、いってらっしゃい!」
そんな希望を持って、姉さんを見送った
.
.
でも、姉さんの背中が遠くなるたびに、不安が増すよ
なんで?
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C.l.1(プロフ) - コメントありがとうございました!見て、そんな風に思ってくださって嬉しいです! (2019年10月23日 18時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
れお - 本当にこの作品を見たとき泣きそうになりました…… みんなこんな風に幸せになればいいと思いました… こんな作品を書いてくださってありがとうございます!!感激感謝です!! (2019年10月23日 18時) (レス) id: b9ae8da24b (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 短くてすみません…!一応短編集だったので…。コメ、ありがとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 終わっちゃったのか、、物寂しい気持ちもありますが完結(?)おめでとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 67aafb287e (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2019年10月17日 21時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月17日 10時