【宮兄弟】前世、今世でも推しは尊い２

４５話 ページ8

双子が一緒にお風呂に入っている間、私はこれからどうするかをノートにまとめる事にした




因みに、お母さんは自室にこもり、お父さんはコンビニに行っている

つまり、居間には私一人







絶好の機会だ








テーブルの上にノートを置き、シャーペンを握る








「…久しぶりだなぁ…」



そんな感想が私の口から出た

幼稚園児なんて、シャーペンを使う機会なんてそうそうない
本当に久しぶりだった








そして、次々と字を書き記していく







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・取り敢えず、まずは小学校に入学して、様子を伺う


・原作には描かれていない時期なので、何が起こるかは分からない
高校に入ってからが要注意




・原作には極力関わらない

特にバレー部には







・北さんを見守る(大事)





・今は、純粋な幼稚園児、小学生を演じることに努力をする







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とまぁ、実際に書くことなんてあまりないのだが、落ち着かないのだ









「Aー、あがったで！！」



「はーい！」







私はノートをおもちゃ入れにしまい、双子の方に歩いて行った

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