遅刻五日目 ページ6
立派な場所だった
正に、教祖様
人間に教えを説くのに、相応しい場所だった
「凄いね…」
と、言いながら、座ってみる
ふかふかで、座り心地も良い
．
「……どうしたの？」
「いや…」
視線が気になった
童磨がずっとこっちを見つめていたから
扇子で顔を隠しているから、分からない
どんな顔をしているか
「…変な童磨」
「しょうがないよ……Aが可愛いから」
「………は」
沈黙
お互いに、顔は赤くなっていたと思う
急に言うもんだから
「恥ずかしい…」
「可愛いものは、可愛いからね」
童磨は隣に座って、腰を引き寄せてきた
距離がこの上なく近い
「バカ」
「バカでいいよ」
そう言うと、私の額にキスをした
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C.l.1(プロフ) - ありがとうございます！遅れてすみません… (2019年11月27日 15時) (
レス) id: f6c8de9851 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 新作頑張って！ (2019年11月12日 17時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 遅くなったけど完結おめでとうございま〜〜す！(*^^*)早退の話みた〜い (2019年11月12日 17時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 毎回ありがとうございます！どうでしょう……！ (2019年11月5日 7時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 完結？おめでとうございます！！早退の話も来るのかな？新作も楽しみに待ってます^^ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 67aafb287e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：C.l.1
| 作成日時：2019年10月29日 17時
