お泊まり旅行は知っている３ 〜探偵チームKZ事件ノート〜

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立)「ふふふっ！ふふっ！あははははは！

　 皆、面白いね。

　 やっぱり私KZの皆が大好きなんだよね」

小)「良かった。アーヤがそう思ってくれて！」

美)「うん！ね？

　 俺もこのチームに入って良かったって思うよ」

私も翼と忍が入ってくれて良かったよ

若)「なぁ…もう一日延長出来ねぇかな？」

え…？？

若)「いや、何でもない

　 あまりに楽しかったから…つい」

黒)「分かるけどさ、その気持ち。

　 でも長引くとこのありがたみがなくなるでしょ？

　 次は冬休みに行(おこな)おうぜ」

そうだね！またやろうよ！！

上)「次は雪遊び…かもな？」

七)「上杉そういうの楽しみにするんだ！

　 最初は行く気、なかった癖に！」

立)「確かに！でも、それだけこの三日間が楽しかったって事だよね？」

私が訴えるように見つめると、耳がほんのり赤くなっちゃったの！

黒)「上杉先生！どうしたのかな？」

美)「アーヤさっきの仕返しなんだね！さすが！」

し、仕返し？皆、何言ってるの？

私は近くにいた小塚君に聞いてみたの

小)「えっとね…それは」

うんうん！何々？

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