お泊まり旅行は知っている２〜探偵チームKZ事件ノート〜

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美)「なんかね、アーヤが、

　 俺を心配してくれてるみたいだよ！」

上)「俺たちをの間違いだろ」

上杉君鋭いっ！

翼は何て言っても、

悪戯好きな、確信犯なんだからっ！

美)「あはは、バレた？

　 この話アーヤからする？」

いーえ！どうぞ、お願いしますっ！

美)「俺らには泳いだりとか水の掛け合いとか、

　 男子にはそういう遊び方があるのに、

　 アーヤのペースに付き合わせていいのか？って！

　 俺はアーヤと遊べるなら、良いよ！

　 って言ったけど皆は？」

若)「全然、何も思わなかった！」

上)「これも、充分楽しいぜ」

黒)「お姫さまが楽しんでくれることが何よりだよ」

小)「うん、今、すっごく楽しいから安心して」

七)「俺、家でも泳げるからさ」

忍のは、天然らしくて面白いけど、皆ありがとう！

立)「皆がそう言ってくれるなら、

　 私、もっと楽しめるよ！！！

　 じゃあ、シーグラス探そっか！」

じぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっ！

砂浜に穴があきそうな位見つめる私、

立)「あ！あった！！」

私が見つけたのは、一般的で、量も多い透明だった

だけど、KZの中で一番に見つけたし、嬉しかった！

美)「俺もみぃつけた！あ、ココにも！」

若)「俺も、ソコいくぜ！」

あぁ！若武は飽きっぽいからね…

若)「え！なくね？」

美)「俺さぁ、鼻があるから、すぐ分かるんだ」

良いな！きっとビンの臭いがするんでしょ？

私も、欲しい！！！

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