検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:25,217 hit

MiA*恋一 狙い 2 ページ37

タクシーに乗り ホテルに到着。


私は恋一さんの待つ部屋へ向かった


コンコン


ガチャ


恋一「待ってたよ」


ドアが開くなり、恋一さんが出てきて私に微笑んだ


中に入り 荷物を置く


恋一「タクシーいくらだった?」

「いや、いいですよ!それくらい自分で負担します」

恋一「いいから。言って」

「…5000円です」


財布から5000円札を取り出す


恋一「はい」

「あ、りがとうございます…」

恋一「Aちゃん固くない?wもっとリラックスしてよ、別に何もしないから心配しないでw」


笑いながらそう言う恋一さんの目には光がなかった


たまに 威圧される感じがするのは気のせい?


「ガードしてるつもりないんですけどね笑」


慣れた愛想笑いでその場を凌ごうとした。


すると 恋一さんは何も言わず無言で私を見つめる


────ゾクッ


「わ、私ちょっと汗かいたのでシャワー借りますね!」


その行動のどこかに恐怖を感じ、私は逃げるようにシャワールームへ向かった





上がったはいいが 肝心の服がない。


同じの着るのは抵抗あるしな…


と思いながら体を拭いていた時


コンコン


「っは、はい!」

恋一「俺の服貸すよ、着るの無いでしょ?持ってきた」

「わざわざありがとうございますっ」


ドアから恋一さんの手だけ見え、服を受け取った


ふふ、恋一さんらしいデザインの服だなぁ


シャワールームから出た後、先ほどまで着ていた服をバッグへしまった


恋一「今日はもう泊まっていきなね」

「はいっ」

恋一「そろそろ寝る?」

「そうですね、あっ…」


一つのベッドに2人で、、??それはまずいんじゃ…


恋一「おいで」

グイッ 「きゃっ!」

恋一「せっかくだから一緒に寝ようよw」

「いやっそんな悪いですよ、私なんかが恋一さんの隣で寝るなんて!!」

パチっ


電気を消され 部屋は真っ暗になる


ベッドから出ようとする私をガッシリ押さえつけ逃がそうとしない


恋一「私なんか じゃないよ。むしろ逆に 俺なんかがAちゃんの隣で寝るなんてだよw」

「…!///」

恋一「Aちゃんてほんと可愛い。食べたいくらいw」

「そんなこと…もう寝ましょう!」

恋一「ん。おやすみ、A…」


今、名前…


さっきまで少し怖かった恋一さんが今では全然違う。


MiAさんよりかっこよく見えてきたかも…




つづく。

MiA*恋一 狙い 3→←MiA*恋一 狙い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:V系 , MEJIBRAY
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- メジブレイが活動休止します。寂しいし、病みます。鬱にもなります。でも、解散じゃなくて良かったです。解散されたら、生きては行けないんです。 (2017年5月11日 19時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
- リクで、恋一とメトが猫耳が生えて、それを襲う狼の綴とMIAのBLをお願いします。恋一が美人過ぎて辛いです。可愛らしいです (2017年3月31日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
- 良いんですよ、フラグぐらいまた楽しみにしてますよ (2017年3月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)
いちごッぴ(プロフ) - 澪さん» フラグがたってしまい小説があげられません。すみません(´・ω・`) (2017年3月21日 18時) (レス) id: 70024e62e1 (このIDを非表示/違反報告)
- 良いですよ、暇な時に書いてくれたら。 (2017年3月6日 8時) (携帯から) (レス) id: 83f334aadf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご | 作成日時:2016年12月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。