ユナイト (ページ19)

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莎奈＊青色U'sの子。２ページ19

3コールめ。

LiN「(小声)...出ない？」

『もしもし...？』

莎奈「あっ出た！もしもし？俺、莎奈ですけど...」

『えっ莎奈さん？！うそ！！』

莎奈「嘘ちゃいますって、本人ですわ！」

ニヤニヤしながらこちらを見る3人。

『嬉しいです...まさか莎奈さんからほんとに掛かってくると思ってなくてッ』

莎奈「俺も嬉しいです、ちょっと今から会いません？」

『いいんですか、！？あ、私今○○近くのサイゼにいますッ！』

莎奈「あっじゃあ俺今からそこ行きます！」

ピッ

莎奈「ふー...」

ハク「良かったね莎奈、いいな。」

結「上手くいったじゃん！」

LiN「ずるーおりんすも行きたい」

ハク「いいじゃん、ちょっとだけ。ね？」

莎奈「えーじゃあ少しだけですよ？あの子俺の事好きなんですから！」

結「ひゅーかっこいーい！(笑)」

莎奈「結さんそれ馬鹿にしてますよね(笑)」

俺達は3人でAちゃんの待つサイゼへ向かった。

莎奈「LiNさん変なことしないで下さいね？」

LiN「そんな事言われたらしたくなっちゃうよ(´台｀*)」

＊店の中

ハク「Aちゃんどこかなー変な男に捕まってないか心配」

莎奈「ハクさんAちゃんの事めっちゃ好きじゃないですか！」

ハク「え？好きだよ」

LiN「あー！Aちゃんいたーーッ！」

LiNさんの指差す方を見るとAちゃんが座っていた

ハク「こら、人に指ささないの」

Aちゃんも俺達に気付いたらしい

俺達はAちゃんの席に行き座った

「LiNさんとハクさんもいたんですね！私てっきり莎奈さんだけかと(笑)」

ハク「ごめん迷惑だった？てかAちゃん可愛いね」

「全然迷惑じゃないです！私可愛くないですよ(笑)でも嬉しいですッ」

Aちゃんむっちゃ性格ええなー。

LiN「せっかく来たしなんか頼む？」

「そうですね！」

女1「ねぇ、あの髪が明るめの茶髪っぽい人かっこよくない？口にピアス開いてるけど...」

女2「えー確かにかっこいいけどあたしは銀髪？の人がタイプかなー」

「さすがですね...U'sじゃなくてもかっこいいって思われるなんてッ！」

ハク「俺はあの人らに興味ないわ、Aちゃんがいいな」

「...//」

莎奈「ハクさん口説かないで下さいよ！」

ハク「えーじゃあAちゃん連絡先交換しよ」

「アッはい！」

Aちゃんが好きなんは俺やろ？なんでハクさんと連絡先交換するんかな...