ありえないよね、ホントだけど。

甘いのは口付けだけ ページ16

なんだこれ。







なんか不思議な…封筒？







ちょっと、キモい。







小3渾身の嫌がらせか？







二「えっ！？なに！？なんでそんな目で見てくるの！？」







二階堂がそんなこと言うなんてよっぽどの目線だったかな。







A「…なんだよこれ」







二「レモース封印封筒！！」






そのまんまかよ。







二「これを、レモースのところにね？んー、まあ…てきとーにっ！」







お前の説明がテキトーなんだが？








渉「うーん、簡単だからとりあえずやってみな？」








A「わかった」








レモースらしき邪気にレモース封印封筒をかざす。








これでいいのか？








本当に？二階堂の言うことだぞ？








…シュウ









あ、消えた。








宏「おい！閉めろ！！」








怒鳴られ、急いで閉める。







何様なんだよ。








触れられる限り、おまえの生死は私が預かってんだぞ？








太「うん、バッチリ。すごいね、初めてで上出来♡」








頭、撫でられた。









なぜか、抵抗しなかった。








玉森のときの口付けと、一緒。








宏「おう！やるじゃn「触るな」なんでだよ！！」








おっと、北山には拒否反応バッチリ。








やっぱり、こういうのが差だな。









俊「え、Aさん！あのスペシャル…なんだったっけな？まあ、あれは続けるんですか？」









…









千「ああ！すぺしゃるびーむこうせん！！」









…









二「あははっ！あっ、あれっ…一生やろうよぉっ！」









…









宏「ふっ！なんだよ、それ。だせー！」









A「なんだそれは」







裕「え…？Aがレモース倒すときに言ってたやつじゃん」








A「さあな。覚えていない」








宏「しらばっくれんなって！こんなダセエのお前しか言わねえだろ！」








A「…きたやま」








宏「んぁ？」









A「口の利き方に気をつけろ」







宏「ひっ…！！」








渉「うぉー、女の子は怒ると怖いな」







太「今のは北山がイジリすぎたんだよ」








…藤ヶ谷は大人だな。









北山がガキすぎてついちょっと。








A「藤ヶ谷は…」








太「ん？」








A「なぜ北山に比べてそんなに大人なんだ？」








宏「はあ！？」








…そういうとこなんだな。

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