記憶を失った銀色

第３６話 ページ38

「はぁーっ…火神君頼みます」

「？お,おう…」

「まぁアホみたいに突っ込んでください,スペインの闘牛のように」

「馬鹿にしてんだろ！」

「ちょっと黄瀬君との攻防で疲れました…俺がアシストするんで」

そう耳打ちして通りすぎていく

そして火神君からパスが回ってきた

テツのように影が薄いわけじゃないんで
その代わり,速さには勝てる

「んなっ…！」

「(って…！)」

簡単言えば劣化イグナイトみたいな感じです
まぁちょっと手の平痛いと思いますけど

火神なら大丈夫でしょう


そのあとも灰崎はパスの中継となり
なんとか大きく点差は開くことはなかった


はぁ…でももうそろそろ第３Ｑも終わりますね


ﾋﾟｲｨｨｨｯ


「はぁー…疲れました」

「よくやったわ灰崎君」

大口叩いて挑発しましたけど
プレーに支障を与えることはできませんか

てか流石に疲れましたよ…


「黄瀬,ムキになるな,頭冷やせ馬鹿」

「…はいッス」

「(…しかし灰崎,思ったより厄介だ…
まだ何か隠していやがるな…)」





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やぁーっと更新ができましたー！

みてくれる人はまだいるのかな…？

まぁこんな駄作が更新されても興味を示す人はぜんぜんいないでしょう,が

ゴールデンウィークの力を借りて

問題児EX見参きましたー！

これからも更新,不定期になると思いますが

頑張っていきたいと思います！

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

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