記憶を失った銀色

番外編１ 例のあの人 ページ33

「そういえばテツ,気になるんですけど」

「なんですかしょーご君」

とある休日にテツと一緒にお出掛けしているとき,マジバで休憩中に俺は気になることを伝えた

「テツの友人の荻原君はどうしたんですか？」

「あぁ,彼ならなんでも静岡の高校に行ったとか,バスケは続けているみたいですよ」

「そうなんですか…あの全中ポッキー事件で心が折れないとはスゴい人なんですね」

「プライドが滅茶苦茶傷つけられてましたけど皆でフォローしたらしいです,なんでも笑いながら規制不可避の暴言を言い続けてたとか」

「…」

テツの友人って,変人が多い気がする
というかメンタルが強い人が多い気がする

「今はキセキの世代を倒すために毎日のように鍛えているようです,大丈夫ですかね」

「まぁ大丈夫…でしょう」

「そういえば,特別講師が来たとかなんとか
その人若いのにバスケ上手いらしいですよ」

「へぇ…会ってみたい者ですねそんな人に」

そういえば兄さん,この頃帰り遅いよなぁ…
…気のせいですよね

「今度遊びに行ってみましょうかね…」

「え,でも静岡って何気に遠いんじゃ？」

「まぁ機会があればですよしょーご君」

「そうですか…」

「あ,UFOキャッチャーやりましょうよしょーご君,バルバドスルプスレクスとエヴァのフィギュア欲しがってたじゃないですか」

「え,いいんですか？」

「いいですよ」

「やった！」

「(僕の弟可愛すぎる)」








そしてそう遠くない未来にある大会にてとんでもないことが起きるなんて,二人は思いもしなかった





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作者の呟き

黒バスでファンタジーパロを書いてみたいなー

いいかなー…どうかなー…

あーでも…あーいいこと考えた

この作品のifでも書こう

あー鉄血も書きたいなー

やりたいのいっぱいあるなー

他のも更新しないとなー

…どれから手をつけようかな

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