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第30話 ページ31

「おーひれ〜…やっぱ運動部に力入れてるところは違うねぇ〜」

というわけで来ました海常高校
わくわくが止まりませんけども…眠いです

「火神君,いつにも増して悪いです,目付き」

「うるせぇ…ちょっとテンション上がり過ぎてな…」

「遠足前の小学生ですか?」

「なにを!?ってか灰崎だって眠そうじゃねぇか」

「いや,ちょっと対抗策を練ってたら…模擬だけじゃなくて黄瀬君は身体能力も並外れてますし…テツ眠いです…どうしましょう」

テツの肩に頭を置いた
もうホント…テンション上がったというか…

とにかく黄瀬君を如何に俺の罠に嵌められるかどうかを考えて…

「練習試合終わるまで頑張りましょうね」

「おい!温度差!」

「…取り合えず第1Qと第2Qはベンチにいます,まぁ何事もない限りですが…その方があとあと動きやすいですし…監督にも許可はもらいました」

「ホントに大丈夫ですかしょーご君,黄瀬君に負けますよ」

「それはやだ…前半で相手の全力出してくれたら幸いです,相手の技を見れますし」

そんな感じで頼みごとをしていたら
例の黄色いヤツの声が…

「どうもっス〜!」

「っ黄瀬!」

「広いんでお迎えに上がりました〜」

「どーもっ」

「黄瀬っ!おっおい!」

火神君可哀想に,スルーされてしまいました
というかこっちに来た

テツに近づく寸前で拳を振り上げる

ギリギリで避けられた

「っと,黒子っち〜うちにおいでって言うのにあんなにあっさり振るから,毎晩枕を濡らしてるんスよ〜もー」

「…なんなんだアイツ」

「さっさと案内しろ!」

俺も無視ですか
そうですかそうですか

「氏ね」

「しょーご君,駄目ですよそんなこと言ったら」

「スイマセン,眠くて自制が聞かないんです」

「…俺女の子にもフラれたことないんスよ?」

「さらっと嫌味言うのやめてもらいますか?」

「そーですよ」

「「「(灰崎お前が言うな)」」」

なんか先輩方と降旗君達に睨まれた気が…

「…だから,黒子っちにあそこまで言わせる君にはちょっと興味があるんス…キセキの世代なんて呼び名に別にこだわりとかはないっスけど…あんだけハッキリ喧嘩売られちゃーね…」

黄瀬君は火神君を見て不適に笑う

「俺もそこまで人間出来てないんで,悪いけど本気でぶっ潰すっスよ」

「っフッ…!面白ぇっ!」

「あとショーゴ君…勝たせてもらうっスよ?」

「…期待を裏切らないでくださいよ?寝不足になった意味がないですから」

こっちもこっちでニヤリと笑った

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闇闇 - 祥吾くんがめちゃくちゃかわいい(o>ω<o)更新頑張って下さい♪続き気になってます♪ (2017年12月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
やかん - 黒子のバスケ好きだから有難いです (2017年9月23日 16時) (レス) id: 99da8c7d2c (このIDを非表示/違反報告)
- とっても面白いです!!楽しみにしています!更新頑張って下さい! (2017年8月27日 16時) (レス) id: d25512cbcd (このIDを非表示/違反報告)
Reiran(プロフ) - おそらく漢字変換のミスだと思いますが、完全無欠の模擬ではなく完全無欠の模倣、模擬ではなく模倣だと思います。アレンジ等だったらごめんなさい (2017年4月8日 0時) (レス) id: d8d89cf29a (このIDを非表示/違反報告)
厳島LOVE - ヤバイ…祥吾君が可愛い!!可愛いすぎるよ祥吾君!! (2017年4月3日 0時) (レス) id: c62a106c71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:問題児EX | 作成日時:2017年2月5日 13時

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