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首がよわいのか…? ページ14

___________

マシュ「…で、何で昨日来なかったの?」

『えーと、そのー…』


昨日、マッシュくんの部屋に行く途中に仕事を思い出したなんて言えない!!(ついでにレイン先輩とあったことも…!)


マシュ「まあ、それはいいんだけど。昨日は血、摂取してないってこと?」

と言って私の隣にぽすんと座ってきた。


『ご、ごめんね。…そうだよ。』


フィン(Aちゃんが珍しく静かだ!)


目をぐるぐるさせていると、フィンくんが驚いたような顔でこっちを見ていた。
絶対失礼なこと考えてるでしょ


あ、ちなみに今はマッシュくん達のお部屋にいます。私はベッドに座らせてもらってる感じ。


マシュ「Aちゃん」

私が返事をしようとすると同時にマッシュくんが、私の首をサワーっとしてきた。


『ひゃい?!』


その瞬間ゾワゾワーという感覚が全身を巡り、顔に熱が集まる。

『な、何するんですか…』

今日のマッシュくん様子がおかしい…!
咄嗟に首を抑えて彼の方を向くと、"?"と言いたげな表情をしていた。


マシュ「あれ、レモンちゃんがこれをすると良いって言ってたんだけどな」


『なっ、レモンちゃんが?』

ゆっくりとマッシュくんとの距離をとりながら、フィンくんを盾にする。ごめんなさい、フィンくん。

『ま、マッシュくん!セクハラで訴えますよ…!』

フィン「Aちゃん落ち着いて…」



マシュ「ごめん、気を付けるね。」


しばらく威嚇していると扉がガチャリと開いた。そこには、ハーブティを持った彼がいた。


ドット「マッシュ達ー遊びに来__ってどういう状況?これ」

フィン「あ!ドットくん、助かったよ」


『マッシュくんにお説教をしていただけです!』ムスッー


そのあとはドットくんも加わって持ってきてくれた紅茶でお茶会をした。なんか、ランスくんは、アンナちゃんグッズの製作中らしい。
うん、もう突っ込まないよ。


しばらくキャッキャわいわいしていると、突然全身に電流のようなものが走る感覚に陥った。あ、まずい。

THE・貧血だZE いぇい→←優しい年上【番外編】



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ゲリラ - 癒し〜更新ありがとうございます! (4月28日 9時) (レス) @page24 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 足蹴りイェーイ!fyinたち優しい〜 更新ありがとうございます‼️ (4月21日 19時) (レス) @page22 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - もちろんです‼️( ^ω^ )👍これからもよろしくお願いします! (4月17日 21時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
がらきょう - ゲリラさんコメントありがとうございます。こういうの良いですよね。もっと悶えちゃってください() (4月16日 19時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - きゃああああああrnssss...、こういうの良いよね^ - ^👍更新ありがとうございます!これからも読ませていただきます‼️ (4月14日 7時) (レス) @page21 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:硝狂 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年3月11日 22時

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